切ない 官能小説一覧(全76件)
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遊郭という籠の中で過ごす最初で最後の幸せな一夜
家が貧乏ならば、人買いに娘を売る江戸時代。修行もそこそこに、すぐに水揚げされて今では夜毎違う男に抱かれる毎日。だから今日も変わらぬ夜が、訪れると思っていた―。「お前は本当に可愛いなぁ……俺には勿体無いくらいだ」懐かしさと嬉しさと、切なさが胸をいっぱいにするこの時代にしかない官能をお楽しみください!ミルキー専属作家、藤ノ藍。さんの作品です。
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2015.11.9
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犯された時は好きじゃなかったのに…彼女持ちの彼に叶わない恋を
会うのは3回目。正確な年齢も職業も知らない。でも彼女がいることは知っている。―これが、私の好きな人。一緒にお酒を飲んで、彼が酔ったことを確認してキスをする。熱い舌で、彼自身で激しく私を突き上げてくれるのに。心だけが手に入らない…ミルキー専属作家、Rinさんの初作品です!
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2015.10.26
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「『姉さん』になるなんて。絶対嫌だ」婚約者の弟に強引に迫られて断りきれずに…
未来の旦那様が今日から海外研修ということで、彼の弟と一緒に空港で見送る。そして家まで送ってくれた彼の弟を深く考えることなく家に招いたのが、いけなかった―。「こんなこと、兄貴に知られたくないでしょ?」体中を味わいつくすかのような愛撫で。経験したことのない激しさで。私の理性はどろどろに溶けていく…。人気ランキング、長期滞在作品を持つ華寅まつりさんの作品です。
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2015.10.22
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私が先輩の「いい思い出」になる時、切なさを通り越えた幸福を知る
いつものメンバーで、いつものように楽しく飲んでいたら。大好きな先輩が半年後、日本を発つと別離予告をしてきた。少しの変化が怖くて、ずっと告白できなかった私は気づけば深酒をしてしまって―。同じ想いを返してくれない相手に抱かれることが、必ずしも不幸だとは限らない。ミルキー専属作家、水蜜さんの作品です。
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2015.10.2
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「お礼だったら今欲しいな…」先輩に両手をネクタイで縛られオフィスに響く喘ぎ声
仕事でミスをして怒鳴られた。悔しさややるせなさが込み上げてきた時、隣から新人の頃からずっと憧れてきた先輩のハッキリとした声がした―。その後もフォローをしてくれた先輩に、申し訳なくて口にしたセリフ。それが、全ての引き金だった。「食べてイイ?」「こうしとかないと殴られそう」なかば無理やりな行為を推し進めてくる彼。でもその仕草や言葉の端々に垣間見えるものは…?ミルキー専属作家、りりぃさんの作品です。
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2015.9.24
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「なんですぐ抱かれるの。誰でもいいの?」モデルになった同級生と再会したら―
突然、カフェで「久しぶり」と声をかけられた。帽子と眼鏡というよくある変装をした男性。それでも私は、すぐに彼が誰かなのかを理解した―。私には高校以来、疎遠になってしまった同級生がいる。そしてその人が大学に入ってからモデルになったことも知っている。雑誌だって、それからずっと…。遊びでも何でもいいから抱かれたいと思ったの。切ないだけじゃない!胸きゅんありますっ(∀)ミルキー専属作家、みけさんの作品です。
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2015.9.21
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好きなのに、向き合えなかったあの人とバスの中で再会して…
仕事帰りのバスの中で行う大切な日課。それは会わなくなって4年経つ、彼を想って左手首の時計を触ること。今日もほろ苦い記憶が鮮明に思い出されて、ひっそりと涙が流れた時。突然、頭から離れることのなかった声で名前を呼ばれた―。「だーめ。正直に言いなさい。」「言わなかったら、ここでおしまいだよ。」切ないけど幸せになれちゃう、まるで恋愛ドラマばりの胸キュンポイント多数!ミルキー専属作家、笹川よるさんの作品です。
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2015.7.28
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サークル仲間と朝チュン!?「せっかくだから、『何か』しようか」甘く囁かれて私は…
朝起きて、目が覚めて、私は頭を抱えた。なぜならそこは自室ではなく、すぐ隣には大学同期のサークル仲間の姿があったから―。「……いけない子だね?付き合ってもいない男にこんなことされて悦んじゃうなんて」「おねだりしちゃうんだ?」彼に甘く囁かれれば、傷つくような言葉でさえもゾクリとしてしまう自分を隠せない…。掴みどころのない、1枚うわてなかれに翻弄されちゃってください(∀)ミルキー専属作家、夜野 桜さんの初作品です!
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2015.7.24
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いくら月日が経とうと忘れられないイケない想い
人事異動によって先輩の後任として着任する人の名前を聞いて私は驚いた。なぜならその人は10年前、既婚者でありながら私とカラダの関係を持っていた人だったから。しかし今では私も既婚者。「仕事だから大丈夫。何も起こらないよね…」この考えは、正しかったのか甘かったのか―。ミルキー専属作家、Etsuさんの作品です。
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2015.7.2
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長い片想いに疲れていた私は恋愛経験のないまま…
ジャズ音楽の素敵な喫茶店にバイト先の先輩だった人と2人。そこで私は長年とある人に片想いをしていることを知られた。当然恋愛経験はゼロに等しく、異性とキスや手をつないだこともなかった。「辛くないの?」「真っ白である必要ないんじゃない?」私の中の黒いものが、崩れていく―。切なくもやるせない、ミルキー専属作家、笹川よるさんの作品です。
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2015.6.15