先輩からお泊りに誘われお風呂に一緒に入ろうと提案されて…ドキドキ愛撫 (ページ 6)
「桜子…ココ触られるの初めて?」
桜子は答える余裕がなく、コクンと小さく頷く。
「そっか…」
先輩の声がそこで途切れ、手が止まる。
桜子は内心ヒヤッとする。
(どうしよ…やっぱり……初めてって、ドン引きなのかなぁ……)
そう思うとどんどん不安になり、悲しくなってくる。だが…
「じゃあ、桜子の初めては俺なんだね?…ヤバい、スゲェ嬉しいっ」
桜子からは見えないが、純也は心底嬉しそうな顔で、思わず桜子をギューっと抱きしめ頰にキスをする。
(えっ…あっ……よ、よかったぁ…)
桜子はホッとするのもつかの間、純也の指の動きが再開される。
「やんぅっ!?…あっ、やっ……」
「桜子、気持ちいいの?」
純也は嬉しげな声で桜子の耳元で囁くと、空いた手で先程のように胸の尖りを強く摘み今度はそのまま引っ張る。
途端、桜子の意識とは関係なく桜子の股がキュッと閉まり、強い快感が押し寄せてくる。
(嘘…やだっ……)
「気持ちいいんだね。桜子はエッチだね〜」
からかうように耳元で囁くと、そのまま同じように胸と下半身を攻められる。
桜子はただただ、純也の腕の中で体をくねらせ感じさせられる。
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