大好きな彼に喜んで欲しくて…甘くて激しいバレンタインデー
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大好きな彼に喜んで欲しくて…甘くて激しいバレンタインデー (ページ 1)
「ふあっ……あん! っ、ひぁ……海斗……もう、それダメってばぁ……っ!」
ぐにぐにとクリトリスの先端をローターでつつかれるたび、私の奥からとろとろとえっちな液が溢れる。
――ヴヴヴヴヴヴ……
小刻みに、でも緩い振動に、ピンと芯のあるクリはびくびくと反応し、腰が疼いた。
「理子、気持ちいい?」
嬉しそうにローターを操る海斗は私と視線を合わすと、にっこりと笑った。
私の彼氏だけれど……無駄にさわやかで、イケメンなのがムカつく。
「気持ち……いい……あっ……ん……けど……!」
「ローターの刺激が弱くて、イきたくてもイけないんだよね? かーわいいなぁ、理子は」
「も……いじわる……っ! んっ……!」
海斗は私の唇を唇で塞ぐと、
――カチッ
ローターのスイッチを『強』にした。
――ヴィィィィィィィン!
「んんんんんんんッ!」
その瞬間。クリを優しく撫でるように刺激していたローターが激しく振動し、電気のような激しい快楽が全身を走る。
「ふ、ぅ……! ああああ! だめだめだめイク! イッちゃぅうううう!」
強すぎる快楽がつま先から脳天まで走り、私は腰を浮かして果てた。
「はぁ、はぁ……!」
「また随分派手にイッたね。理子のここ……ひくひくしてる……。クリだけでイカされちゃったから、ナカが切ないんでしょ?」
「あ……ふぁ、だめ、見ちゃやだぁ……!」
おもいっきりイかされて、泥のような疲労感の中、私の足を大きく開かせた海斗がじっくりとアソコを見ている。
そして
――ちゅっ、ぴちゃぴちゃ……
「ああああ! だめぇ! イったばっかりだから、ふぁ……! 舐めないでぇ……」
海斗は長い舌でぷっくりと腫れた、イカされたばっかりのクリを舐めながら
――つぷっ、ぬぬぬぬぬ……
「いやぁ! ナカも、急に入れないでぇえええ!」
長い指を私の中へと挿入する。
「理子は、さ。ナカの、このこりこりしたとこと、入り口から押し上げられるのが好きでしょ?」
くちゅっくちゅと舌先でクリを転がしながら、ナカのイイ所をピンポイントで責められると、イったばかりの私の身体はひたすら敏感に海斗からの刺激を素直に受けた。
「あぅ! ふああ! もうだめ、またイク……ッ!」
抵抗の猶予もなく、海斗の指と舌で私は数分とたたずに果てる。
――ぷしっ! ぴしゃぁぁぁ……
「あぁ……! だめぇ……見ないで……」
イッてもなお続く指のピストンに合わせ、私から快楽の果ての体液が噴き出る。
「理子の潮吹き久々に見た……。俺のクンニはそんなに気持ちよかった?」
言葉にするのが恥ずかしくて、こくんと頷くと、海斗はぎゅうっと私を抱きしめてくれた。
「嬉しいなぁ、理子は本当にかわいいよ」
(……そう言ってくれるのは嬉しいんだけれど)
私はそっと海斗を見上げる。
曇りなき眼、と言えばいいのか。
物事にまっすぐな海斗は嘘をつかない。
だから、今の言葉はきっと本心から言ってくれたんだと思うけれど、でも
「ねぇ海斗……今日はバレンタインデーだから、その、海斗のお願いを聞きたいなぁなんて……私ばっかりイカされちゃってるし……」
恥ずかしくて、俯いて聞いてみたけれど
「だから言ったじゃん。俺さ、理子が気持ちよくって気持ちよくって、おかしくなっちゃうぐらい感じているところが見てみたいの。……理子がいーっぱい感じているところ、見せて?」
キラキラと輝いている表情に、眼が眩んだ。
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