2人になれる場所を探して図書館を訪れたら彼に人気のない場所に連れてつかれて― (ページ 4)
「ハア、うっ」
浩希が我慢しきれずに短いため息を漏らす。
私は口からずるりと浩希の大きなものを抜き取ると、立ち上がって浩希におねだりした。
「ねえ、私も・・・」
「いやらしいな、ルイは」
そう言いながらも浩希は嬉しそうに攻守交代してくれた。
浩希は私のブラウスのボタンを上から三つ目まで外すと、向き合ったままそこから手を入れてくる。
ブラジャーの上から少し乱暴に胸をもみしだき、もうびんびんになっている乳首をこりこりと撫で上げた。
声を出してはいけない・・・そう思うと余計声が出そうになって、私は思わずぎゅっと目をつぶった。
浩希が私を抱きしめて、後ろ手にブラジャーのホックを外した。
ぶるん。
胸が開放されて、思わず深く呼吸をする。
ブラジャーをたくし上げ、もう一つだけブラウスのボタンを外して左の乳房だけ露わにさせる。
チュッ、と小さな音を立てて浩希が乳首に吸い付いた。
浩希が私を本棚に押しつける。
右の手首を握られ、浩希は右手で私の乳房を支えながら、唇で吸い付き、舌で転がし、そして歯で甘噛みしてくる。
「・・・ん」
中腰の姿勢のまま、浩希は乳首への愛撫をやめない。
快感スイッチが入って、私は下半身が熱くなる。
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