男友達と再会して実は両思いだったことが発覚!興奮した私たちは屋外なのに我慢できなくなって…

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男友達と再会して実は両思いだったことが発覚!興奮した私たちは屋外なのに我慢できなくなって… (ページ 1)

学生時代の男友達と久しぶりに再会した。

彼の名前は良樹。

会った瞬間、あの頃の気持ちを思いだした。

私はずっと彼のことが好きだったんだ。

でもあの頃は、自分の気持ちを伝えることなんてできなくて。

仲はよかったけれど、卒業した後は疎遠になって、連絡を取ったこともこの数年間一度もなかった。

会社の取引先で偶然再会するまでは。

良樹に誘われて二人きりでお酒を飲んでいると、あの頃言えなかったこともペラペラ話すことができた。

お酒の力って怖い。

でも、これがなければ私は一生、この消化不良の気持ちを彼に伝えることはできなかったんだろうなと思う。

お店の外に出ると、パラパラ雨が降っていた。

最悪だなあ、と思っていると、良樹に腕を引かれた。

「美紀、こっち来て」

「ん…?」

建物の影に入った途端、良樹に唇を奪われた。

「んん!?」

びっくりして体が強張る。

雨が降っていて人通りもほとんどないけれど、いつ誰が入ってくるかわからない。

でも、彼の生温かい舌の感触を受け入れていると、そんなことどうでもよくなるくらい頭が火照っていった。

「ん…ふう、んん…」

クチョクチョと音を立てながら舌を貪りあう。

しばらくそうして堪能していると、体中が熱く火照って下半身が切なく疼いた。

糸を引きながら唇を離すと、彼もうっとりと潤んだ目で私を見つめていた。

「美紀、俺もずっとお前のことが好きだったんだ…」

ぎゅっと抱き締められて、突然の告白に胸が満たされる。

「今も」

「…本当に?」

良樹は力強く頷いた。

泣きそうになって歯を食い縛った。

これが都合のいい夢ならば、どうか覚めないでと心の底から願ってしまう。

「良樹…私も、大好き」

背中に腕を回して抱き返すと、彼の体がびくんと震えた。

彼の体温がどんどん高くなっていくのが、服の上からでもはっきりとわかる。

「ごめん、もう我慢できない」

突然私の耳元でそう囁いた彼は、私を壁に押しつけて、スカートの中に手を滑らせる。

「良樹、でもここ…」

「ごめん」

また激しいキスをされて、口を塞がれる。

舌と舌が絡み合い、あまりの気持ちよさに抵抗するなんてできない。

パンティの上からあそこを擦られて、みるみる愛液が溢れてくるのがわかる。

私から唇を離した良樹は、濡れてしまった指先を私の目の前に突き出した。

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