イタリア人シェフに焦らされ酔わされて…刺激的な屋外アバンチュール (ページ 3)
「私の名前は、愛。LOVEという意味よ。こちらの方こそよろしくお願いします。パンを拾ってくれてありがとう。」
「LOVEか〜。素敵な名前だね〜。じゃー、連絡するよ。愛ちゃん」
こうしてお互いの連絡先を交換して、その場はそのまま別れた。
パンが取り持った面白い出会い。
それから数日後のある日、JからLINEで連絡が来た。
「こんにちは。パンをくれた愛ちゃん、元気?」
「あははは。Jさん、こんにちは。わ〜!びっくりした〜!この前はありがとうございました。」
「どういたしまして!あれから大丈夫だった?ところで、愛ちゃんはワイン好き?」
「あっ、もう、ワインだーい好きよ!」
「じゃー、今度一緒に美味しいワインを飲もう。いつがいい?」
「うーーーーん・・じゃ、✕日はどうかな?」
「オッケイ。大丈夫。何も予定は入っていないからこの日にしよう」
こうして二人は、パンがきっかけで再会をすることになった。
「実はね、僕は□□ホテル内のレストランでシェフをやっているんだ。よかったら来ない?」
「えーー?そうなの?何料理?あっそう、イタリアンなのね。」
「OK!!じゃーお店に行くね〜。楽しみにしているわ〜。Jさん」
「愛ちゃん、待ってるよ。僕も楽しみにしているね〜」
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