学生服に袖を通したら学生時代を知らない彼が欲情しちゃって甘く激しく抱かれちゃう
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学生服に袖を通したら学生時代を知らない彼が欲情しちゃって甘く激しく抱かれちゃう (ページ 1)
クローゼットを整理していたら偶然出てきた、学生時代の制服。
一式揃った状態で箱に入っていた。
まだ、着れるかな?
そんな好奇心から袖を通した。
カーディガンを着て、リボンを付けたところで、玄関から音がした。
同棲している彼氏が帰ってきてしまった。
「美織、なにしてんの?」
部屋に入るなり、きょとんとする彼。
「クローゼット、整理してたら出て来て…」
上手い言い訳も見つからずに本当の事を言えば、少し笑って近づいてくる彼。
「なんか、妬けんなぁ」
そう言って足元から視線が全身に行き届く。
胸元のリボンにそっと触れた指先がブラウスの襟元をすり抜けて首筋にそっと触れる。
「くすぐっ、たい」
「こんな可愛い高校生だったなんて」
普段、あまり可愛いなんて口にしない彼が目を見てそんなことを言うから胸が高鳴る。
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