借金の返済のためにメイドになった私は、毎晩ご主人様にお仕置きされています

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借金の返済のためにメイドになった私は、毎晩ご主人様にお仕置きされています (ページ 1)

不況のあおりを受けて親の会社が倒産し、我が家は借金を背負うことになってしまう。

私は大学進学を諦めて就職することになった。

けれどこのご時世、なかなかいい就職先が決まらず焦りに焦っていた私は、たまたま見つけた住み込みで働くメイドの仕事にダメ元で応募。

その結果、まさかの合格をもらったのだ。

だけども、この仕事が私の人生を大きく変えてしまうことを、この時の私は知る由もなかった。

「それじゃあ美希、早速今夜も始めようか」

「は、はい。修司様」

この仕事に就いてから三ヶ月。

私はほぼ毎日、夜になると雇い主でありご主人さまである修司様の部屋に行く。

というのも、仕事の初日に私はうっかり数十万もする壺を割ってしまったのだ。

けれども、給与のいいこの仕事を辞めたくなくて必死に必死に謝罪する私に、彼は言った。

『夜はその体を自分に捧げるように』と……。

お金が必要な私に、その言葉を拒否することはできなかった。

私はメイド服のスカートをめくると、修司様に見えるようにお尻を突き出す。

「うん、命令どおりに下着はつけていないね。それじゃあ、そのまま壁に手を付きなさい」

「……はい」

この行為は何度繰り返しても羞恥心が沸き起こる。

けれども、私は修司様の言葉に逆らうことなく壁に手をついて、そしてもっとよく見えるように腰を落とす。

彼はそれを満足気に見つめ、そして手をおおきく振りかぶって私のお尻を叩いた。

「ひゃん!」

パンッと小気味よい音を部屋中に響かせながら、修司様は何度も叩いていく。

パンッ!パンッ!パンッ!

私のお尻はさぞ赤くなっていることだろう。

けれども私は抵抗することなど許されない。

なぜならば、メイドだからだ。

やがて修司様の気が済んだのか、尻叩きが終わる。

「さて、何か言うべきことはあるかな?」

「は、はい……私のような不出来なメイドを、このような処罰で許してくださる修司様の慈悲深さには、感謝しかありません……」

息も絶え絶えにそう言うと、彼が笑った声が聞こえた。

「おやおや、私はお仕置きをしたつもりなのに、どうして君のここはこんなに濡れているのかな?」

修司様の指が私のあそこに触れる。

すると、ぐちゅっという水音がした。

「まさかとは思うけれど、尻を叩かれて感じたのかい?」

「ち、違います……」

「嘘をつくな」

修司様がもう一度私のお尻をパンッと叩く。

「あぁ!」

「主人に対して嘘をつくなんて、なんて駄目なメイドなんだ」

「も、申し訳、ありませんっ」

「やれやれ、それじゃあもう一度チャンスをあげよう。君は、尻を叩かれて感じていたね?」

「っ……はい、そうです」

恥ずかしくって、顔から火が出そうだ。

けれども、修司様は私の言葉に満足そうな笑みを見せる。

「よしよし、いい子だ」

修司様が労るように私のお尻を撫でる。

散々叩かれた影響でまだ少し痛みが残っているけれども、それすらも私には甘く思えた。

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