季節外れのバーベキュー。いつも私のことを気に掛けてくれる上司が… (ページ 2)
好きな人に抱えられて用を足している。
そう認識した瞬間、心臓がどくんと脈打った。
「紙なんてないから、ハンカチで我慢しろよ」
「え…あ、待って、くださ…ぃ…ハンドタオルある…」
部長がわたしを降ろし、ハンカチで脚の間を拭ってくれた。
恥ずかしいのに、ドキドキする。
「ん?千星、感じてんのか」
部長のハンカチに、とろりとした蜜がついているのは想像できた。
「はぁ、ぁ、違います…」
「嘘つくな。これは、ションベンじゃないだろ」
「ひぁ…っ、だめぇ…」
部長の指が蜜口をくちゅりと喋らせる。
「お前、こういうのが好きなのか?」
くちゅくちゅとわたしの秘花を弄びながら、部長が囁いた。
「知らない…こんな、初めてだからっ…」
「そりゃ良かった。普段から放尿プレイしてるって言われたら、さすがに俺もリアクションに困る」
「なっ…そんなこと、絶対しないです…」
「今、俺としてるじゃないか」
そう言われて体温がかっと上昇した。頬が燃えるように熱い。
「千星、やっぱりお前は可愛いな」
一重のすっきりとした部長の目が間近に迫る。
ぎゅっと目を閉じたら、優しいキスが唇に訪れた。
「ん…っ、ぁ…」
徐々に深まるキスに、思考力も筋力も奪われる。
ふらついた体を部長が抱きとめてくれた。
「おっと…立てないなら、木に手をついてろ」
言われるまま目の前の木に手をついた。
「いいこだな」
ぎゅっと後ろから抱きしめられると、ここがキャンプ場だということも、職場の同僚がそう遠くないところにいるということも、どうでもよくなってしまう。
部長の熱い手がTシャツの裾から入ってきて、ブラをずり上げた時にも抵抗はしなかった。
「俺の手にぴったりだな」
左手でふにゅふにゅと乳房を弄びながらも、部長はわたしに快感を与えることをサボらない。
右手はしっかりと淫核を捕らえ、痺れるような気持ちよさをくれた。
マルチタスクが得意な人は、こういうことも器用なんだなと妙な感心をする。
「あっ…部長ぉ…好き」
「ここも好きか?」
左手の中指が乳首を擦った。淫核への責めと重なって、脳みその裏まで駆け抜ける。
「ん、んぁ…はぅ…!」
自分の意思とは無関係に、体がびくびくと跳ねた。
「イッたな?」
普段は見せることのない男の顔で、部長が覗き込んできた。
少し意地悪な笑い方に、私の体が勝手に反応する。
「千星、俺も、もう我慢できそうにない」
かちゃかちゃとベルトを外す音がしたと思ったら、太ももの間に部長の分身が差し込まれた。
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