ご褒美の一言でウサギ系のイケメン後輩が豹変!!Sキャラに… (ページ 3)
――ずっずっ!
ごりごりと亀頭で奥をねぶられるたびにダイレクトに伝わる卑猥な水音。
ずんっと一際深く、葉山が突いてきたとき
「イクッ! イッちゃう!」
私は込み上げてきた快楽に耐えきれず、果ててしまった。
「はぁはぁ……んっ! あっ! いや、葉山! 私イったの! イッたばっかり……ひゃぁあ!」
「はっ! 知ってますよ! 俺のぎゅうぎゅうしめつけてきて……すげぇ気持ちいい……! でも、俺はまだイってない、ですから!」
ぐんっとさらに勢いをつけて入ってくる。
「ふぁああ!」
――ぬぷっぬぷっ! ぐちゅうぅ!
絶頂故に痙攣するナカを休むことなくごりごりと刺激され、奥でぐにぐにと子宮口がノックされる。
「あああ! いやぁ! またイっちゃう!」
「へぇ……麻耶先輩はこうやって乱暴に奥をガン突きされるのが一番感じるんですね!」
葉山はそう言って体制をバックに変えると、奥をしつこくぐりぐりと刺激しながら、クリトリスをきゅうっと摘まむ。
「きゃあ! だめ、今そこ触らないでぇ!」
「どうしてですか? こんなにかわいそうなくらい勃起しちゃって、先輩のクリ、もっと気持ちよくなりたいって言ってますよ」
葉山はそう言って私のクリを指先でくりくりと転がす。
「あああっ! いやぁ! あああ! イっちゃう……!」
「すげぇ締め付け……! 俺ももう、イキます!」
葉山は私の腰を掴み、動きに合わせて一層深く、ナカへ果てた。
「はぁはぁ……」
私はぐったりとマットの上で横になる。
全身汗だくで気持ちが悪い。
太腿に伝う、どろりとした体液をぬぐおうとしたとき
「まだ終わりじゃないですよ」
「んんっ!」
葉山が再び、深いキスをしてきた。
「一ヶ月焦らした分のご褒美ですから、ね? 本当にいやだったら、俺のこと突き飛ばしてでも逃げてください」
ぎゅっと抱きしめられたとき、私の奥がきゅんっと疼く。
――なによ……キャラ変わりすぎ。
正直予想外だったけれど、これはこれでいっか。
私は葉山に抱き着き、耳元でささやく。
「ねぇ葉山。私のこと、好きならもっと、えっちなことしてもいいよ」
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