痴漢に手で口を塞がれ性感帯である首や耳、ナカも一緒に責められるいつもと違う通勤電車 (ページ 6)
(首と耳は駄目……!我慢できなくなっちゃう)
抵抗のつもりでみじろぎする。
でも、抱きすくめられた状態で腰をくねらせてしまったから、彼のペニスをさらに刺激してしまったようだ。
「煽るなよ……」
「違っ、そんなつもりじゃ……」
私達は互いの顔を見ないまま、初めて言葉を交わした。
彼は少し笑った。
彼の鼓動や、笑った振動。
耳に押し当てられた唇の口角が教えてくれる。
きっと、意地悪い表情をしている。
「じゃあさ。これは何て言い訳すんの?」
今度は前から潜り込んできた彼の手は、熱に潤みきった秘部に触れ、クリトリスの先端に私の愛液を擦りこむ。
くるくると刺激してきたかと思えば、
「ひゃっ!」
爪で引っかかれ、弾かれる。
「やぁ……!やだ、もう」
「嫌なわけないだろ。びんびんに勃ってるぞ」
彼はそう言って、膣の浅い所を探る。
入口に少しだけ指を挿入すると、そのままざらざらとした部分を押し上げた。
「んっ、あぁ!」
「クリはコリコリで、こっちは随分お待ちかね、って感じだな。あんた、大人しい顔して随分エロいんだね」
「そんな、違う……」
「違わないだろ。俺の手、凄いことになっているよ」
いつの間にか、彼の左手は私の胸を掴んでいた。
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