バレンタインに逆プレゼントと突然の告白！？年下の同僚にいつの間にか夢中になる私 (ページ 4)

「いくよ」

短く言って、腰を突き出す。

ずぶりと琢磨君のものが私の中に入ってきた。

「あああ！いい！」

ぐちゅぐちゅと音を立てながら、琢磨君が腰を動かす。

「んっ、うんん！琢磨君、気持ちいい！」

「美咲さん、俺も、いいです！」

琢磨君は、さらに腰の動きを速めた。

ぐちゅっぐちゅっと、愛液が泡立つ。

「美咲さん、いくよ！」

琢磨君のものが強く私の中に打ち付けられ、体の奥に温かいものが広がった。

じんわりと広がる、その温かさが私を幸せな気持ちにさせてくれる。

「美咲さん、美咲さん」

何度も名前を呼びながら、琢磨君が私にキスを落とす。

琢磨君のものは、まだ硬く、私の中をゆっくりと行ったり来たりしている。

「んん……、琢磨君、ああん。気持ちよすぎるよ。もっと、ぐちゅぐちゅして」

「いいの？美咲さん。俺のこと、嫌じゃない？」

私は琢磨君の首に抱き付き、キスをした。

「好きよ、琢磨君」

「美咲さん！」

ぎゅっと抱きしめられた。

そのまま、ゆさゆさと揺さぶられるほど強く体内を捏ね回される。

「あああ！あん、あん！」

あまりに気持ちよすぎて、口が開きっぱなしになってしまう。

垂れた涎を琢磨君が舐めとる。

じゅぶじゅぶと音が鳴るたびに、私の中から液体が漏れていく。

「ひあっ、はっん、ああ！いくぅ！」

びりびりと、体中に電気が流れたようだ。

足がぴんと伸びて軽く痙攣している。

琢磨君はそっと私から手を離すと、私の体の中から出ていった。

ぽっかりと開いた穴が、ひくついているのがわかる。

そこが、とても寂しくて、琢磨君を欲しがっている。

「琢磨君、もっとして……」

「だめだよ、美咲さん。見つかっちゃう。早くここから出よう」

「もう、終わりなの？」

切なくて琢磨君を見上げると、とても優しい笑顔が落ちてきた。

「これから始まるんだよ、美咲さんと俺の恋は」

少し恥ずかしいセリフが、今は嬉しかった。