バレンタインに逆プレゼントと突然の告白!?年下の同僚にいつの間にか夢中になる私 (ページ 2)
「ほらね。これからもっと気持ちよくなっていきますよ」
琢磨君は私のスカートから出た膝に手を置く。
それだけで、ぶるっと震えてしまうほどの快感が走る。
琢磨君は、私の耳に口を寄せた。
「美咲さん、好きだ」
私は、驚いて顔を上げる。
「入社した時から、ずっと好きでした。美咲さんが俺のことをなんとも思ってないことはわかっています。でも、どうしても諦められない」
「琢磨君」
名前を呼んだけど、それ以上の言葉は出てこない。
「美咲さん、キスしていい?」
そう尋ねながら、琢磨君の顔が近づいてくる。
私を見つめる琢磨君の瞳がとても綺麗で、私は小さく頷いた。
琢磨君の温かい手が、私の肩にかかる。
そこから全身に甘い痺れが広がっていくようだ。
そっと目を瞑ると、私の唇に、琢磨君の唇が触れた。
怖がっているみたいに、私の唇は小さく震えている。
琢磨君は私を落ち着かせるかのように、肩を優しく撫でた。
背中に手を回して、ぎゅっと抱きしめてくれる。
何度も角度を変えて唇を触れ合わせているうちに、緊張が解けて、私は体の底から湧いてくる熱に身を委ねた。
琢磨君が欲しい、ぎゅっと琢磨君に抱きつく。
キスが、激しくなった。
私の唇を割って、琢磨君の舌が差し込まれた。
舌同士がぬるりと触れ合う。
滑らかで温かい感触に腰が揺れる。
体の中心から痺れていくような、覚えのある感覚が生まれた。
キスだけで、感じているのだ。
とろりと愛液が流れ出したのがわかる。
激しすぎるキスで息が上がってしまって、私は琢磨君の背中を叩いた。
琢磨君は体を離して、私を見つめる。
「美咲さん、いい?」
私は黙って頷いた。
琢磨君はゆっくりと、私のセーターをたくし上げて、ブラの上から胸に触れた。
「あっ」
びくりと体が震えた。
自分の体とは思えないほど敏感だ、びりびりするほど気持ちがいい。
琢磨君の右手が私の胸を揉み、左手はスカートの下に忍び込んで太腿に触れた。
「んっ」
刺激が強くて怖くなった。
思わず太腿にぎゅっと力が入ってしまう。
琢磨君は、それを許してくれなくて、左手だけで私の脚を開かせてしまった。
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