夢うつつに胸を揉まれて吸われて悶えていた。ハッと目覚めたら貫かれる直前っ。感じ過ぎちゃうからやめて!
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夢うつつに胸を揉まれて吸われて悶えていた。ハッと目覚めたら貫かれる直前っ。感じ過ぎちゃうからやめて! (ページ 1)
夢の中で、春美は誰かに胸を愛撫されていた。
自分にこんなことができるのは、夫の克之しかいない。
けれど彼は、今日は仕事が長引くから帰りは日をまたぐだろうと言っていた。
先に寝てていいと言ったので、春美は日付が変わる前にベッドに入った。
(帰って来たのかな……)
それなら起きなくちゃと思うが、夢うつつから抜け出せない。
その間にも胸はやわやわと揉まれ、敏感な胸の先端を指先でいじられる。
「……っ、は……」
快感が体中を駆け巡り、乳首だけでなく下腹部をも疼かせる。
春美は背を反らせて悶えた。
「んう……っ」
胸を揉む手を止めようとするが、やんわりと阻止された。
何度も摘ままれたり弾かれたりした乳首は、ぷっくりと立ち上がっているに違いないと春美は思った。
脳まで甘くしびれさせる愛撫を受けた乳首を、不意に生温かくざらりとした感触が襲った。
(あぁ……いやぁ、舐めないでぇ……)
舐めたり吸われたりされて、どうしようもない快感に身をよじる。
しかし、春美の身体はゆるい拘束を受け逃げることができない。
「……は、あん……ぁ」
胸を愛撫される快感に支配されていた春美は、すっかりパジャマを脱がされていたことに気づかなかった。
気づいたのは両足を大きく開かされた時で、はっきり目が覚めたのもその時だった。
秘部に当たっているのは、克之の肉棒だ。
挿入直前の体勢に春美の頭は混乱し、ただただ夫の顔を凝視し続けた。
寝ている妻に悪戯をしたことに悪びれもせず、克之は言った。
「ごめん。もう滾って我慢できないんだ。入れていい?いいよね」
「え、ちょっ、待って……んあっ、んっ、あぁん」
ググッ、ズプッと貫かれる衝撃に、春美が言いかけた言葉は封じられた。
「ほんとゴメン。胸だけちょっと触って寝ようと思ってたんだけど、だんだん抑えきれなくなってさ」
「あ、く……それ、もう何度目だと……」
「あ、そうだっけ?」
とぼけるな、という抗議は、最奥をぐりぐりと責められたことで嬌声になってしまった。
はじめのうちは、そんな奥を責められても苦しいだけだったが、いつの間にか感じるようになっていた。
開発されちゃったんだね、と克之に言われたこともあった。
それを聞いた時、恥ずかしさに春美は思わず彼を軽く突き飛ばしてしまった。
そして最奥で快感を得るようになると、克之はそこを重点的に責めてくるようになったのだ。
身体をくねらせ、涙をにじませながら喘いでいる春美の顔に興奮するから、だそうだ。
またも恥ずかしい表現をされて、今度は思い切り張り倒してしまったのだった。
すっかり弱点になった最奥を、克之は今夜も執拗に突いてきた。
熱い杭のような肉棒が膣内を何度も往復し、最も深い場所を突き上げてくる。
夢うつつの中でさんざんいじられた胸は、今は克之の腰の動きに合わせて揺れている。
「ね、ねえ、一度抜いてぇ……っ」
「え、なんで?」
「お願い……」
しょうがないなあ、と克之はまだ固い肉棒を春美のナカから抜いた。
快感の嵐から解放された春美は、はぁはぁと呼吸を荒くしたまま、恨みがましく克之を見上げた。
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