寝ぼけて彼氏と卑猥なメッセージを交換し、やって来た彼に焦らされイキっぱなしにされ (ページ 3)
「翔、翔だって、私の中、入りたい、でしょ?奥、奥まで入って、ぎゅっとされたい、でしょ……?」
「もちろん、だよ。凜の中、いつも熱くてぎっちぎちに締め付けてくれて、胸を揉むと中がぎゅっと強く締まる、からね。愛してるって言うと、細かく震えながら達しちゃうところとか本当に大好きだ……っ」
「あぁ、翔、焦らさない、で、中、中に入って、掻き回して、奥まで――ひゃぁ!っ」
「凜……っ」
切なさのあまり口走った言葉が終わらないうちに翔が腰を引き、いきなり奥まで入り込んだ。
衝撃で全身がぞわっと震え、つま先から頭のてっぺんまで駆け抜けた愉悦に頭の中が真っ白になる。
壮絶な快感に全身の肌がざわっと粟立った。
身体が大きく跳ね、達してぎちぎちに喰い締めた中で翔は乱暴に動き出し、壁に縋る私の両手首をひとまとめにして握り締める。
「あぁ、ゃ、翔、翔!そん、なに、ふぁ、ァッ、待って、今、今イッた、ところ、翔、はぁ、ゃだ、脚、脚から力、抜け……っ、あぁ、はっ、ァ、ゃ……!、また、またすぐ、イっちゃう、から……っ、んぁ、アッ、翔、翔……!」
「凜、凜、またイってる、んだね、中、震えて、絡みつい、て、……あぁ、すっごく、気持ち、いい……。ダメ、だ、あまり暴れ、ないで、手首に痕、付いちゃう、から。はぁ、アッ、凜、最高、本当に最高、だ、愛して、る……っ」
「わた、私も愛して、ァ、はっ、翔、奥、奥まで入って、ゃあ、これ、おかしく、なる、頭、真っ白、はぁ、アッ、胸、胸揉ん、だら、アァ、やっ、イキ、イキっぱなし、に、なる、から!アァ、ぃや、翔、翔……、すっごい、激し、ぃ、翔、翔……!」
我に返った時、私は膝をつき、壁に押しつけられたまま後ろからめちゃくちゃに抱かれていた。
ひとまとめにされた手首のせいで暴れられず、突き上げられるままに何度も達しては彼をぎゅうぎゅうに締め付け、脱力した瞬間に胸をぎゅっと摘ままれてさらに強く彼を喰い締めてしまう。
それは今までに感じたことがない濃厚な法悦で、唇からぼたぼたと唾液が落ちて、内ももは互いの体液でぬるつくほどに濡れていた。
「あぁ、凜、……好き、愛してる、大好きだ、凜……!」
「も、翔、翔、私も、好き、……ゃっ、はぁ、アッ、だめ、また、またイっちゃ、ぅ、ぁ、アァ……!やだ、も、おかしく、なる、ダメ、翔、あぁ、も、私、翔がいなきゃ、ダメになる、から……っ。んぁ、アッ」
「なって、凜、俺がいなきゃダメに、なって、よ、……っ!あぁ、本当に君は、最高、だ、……俺も愛して、る、凜」
こんなに身体の相性も最高で、私を愛してくれる人はいないだろう。
愛される幸せにも身体がかっと熱くなる。
さらに揺さぶられて達しながら、私は手首を拘束する翔の手にキスして、ぶるっと身体を震わせた。
中で感じた熱にも胸の中がじわりと熱くなり、少しだけ萎えた性器を締め付けながら緩やかに吐息を漏らす。
「ね、……翔、一緒に、住もう?私、あなたと一緒に、生き、たい」
「……俺もだ、大好きな凜」
こんな最高な恋人にはもう出会えない。
胸を満たした温かな幸せに笑いさらに腰を後ろへと突き出した。
ごつっと切っ先が感じる部分を突き、強烈な法悦に彼への愛おしさが交じる。
「翔、愛して、る、……ぁ、ゃ、もっと……!」
「俺もだ、愛してる、凜、……俺もまだ、君の中に出し、たい……!」
これからは自分からもちゃんと求めようと心の中で決めながら、私は背に覆い被さる彼の頭にキスし、激しく愛される幸せに酔いしれた。
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