「私なしじゃいられなくしてあげる」ケーキバイキングで相席になったオールバックの男性は… (ページ 3)

頭の中がパニックになっていると、新さんが私の手のひらを包み、そのまま甲にキスをした。

「あっ、…!」

柔らかい唇が触れた部分から熱が広がり、胸が高鳴り過ぎておかしくなりそうだ。

そのままゆっくりと肩を押され、柔らかいベットに押し倒される。

「無言ってことは、このままあいなを食べてもいいってことよね…?」

「っ……は、ぃ」

「嬉しいわ」

周りに花が咲いたような笑顔で新さんは嬉しそうに微笑むと、優しく抱きしめてくれた。

「たっぷり甘やかしてあげる」

掠れたような、そんな色っぽい声で囁かれたら。

どうしよう、会ったばかりなのに新さんの虜だ。

*****

「ここは?」

「んぅ、…」

「ふふ、ここはどう?」

「ひっあぁ…気持ちぃ、」

耳を甘噛みし、指先で太ももの付け根、首筋、触れられた先からどんどん性感帯みたいに反応していく。

「しかしあいなはキレイな胸してるわねぇ」

「そんなこと、」

「形もいいし、ココもピンクでほんと私好みだわ」

胸を優しく揉むと、新さんは中心を口に含んだ。

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