「私なしじゃいられなくしてあげる」ケーキバイキングで相席になったオールバックの男性は… (ページ 3)
頭の中がパニックになっていると、新さんが私の手のひらを包み、そのまま甲にキスをした。
「あっ、…!」
柔らかい唇が触れた部分から熱が広がり、胸が高鳴り過ぎておかしくなりそうだ。
そのままゆっくりと肩を押され、柔らかいベットに押し倒される。
「無言ってことは、このままあいなを食べてもいいってことよね…?」
「っ……は、ぃ」
「嬉しいわ」
周りに花が咲いたような笑顔で新さんは嬉しそうに微笑むと、優しく抱きしめてくれた。
「たっぷり甘やかしてあげる」
掠れたような、そんな色っぽい声で囁かれたら。
どうしよう、会ったばかりなのに新さんの虜だ。
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「ここは?」
「んぅ、…」
「ふふ、ここはどう?」
「ひっあぁ…気持ちぃ、」
耳を甘噛みし、指先で太ももの付け根、首筋、触れられた先からどんどん性感帯みたいに反応していく。
「しかしあいなはキレイな胸してるわねぇ」
「そんなこと、」
「形もいいし、ココもピンクでほんと私好みだわ」
胸を優しく揉むと、新さんは中心を口に含んだ。
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