常連客の会社員にパート帰りに待ち伏せされて…開放される未知の自分 (ページ 2)
「僕が意識して真美さんのレジにばかり並んでいたの知ってました?」
意地悪な質問をしながら彼は後ろから私を抱きしめていました。
「ずっと、真美さんを見ていたんですよ・・・毎日・・・。」
「二人分・・・買ってたから・・・。」
「そうですよ、妻との分です。」
やはり私の考えは当っていたのです。
そして、その優しい妻思いの夫の手は私の身体を弄っていました。
「あぁ、いい香りだよ・・・真美。」
「今日もよく仕事、頑張ってたんだね。」
顔が真っ赤になっているのが自分でも分かりました。
彼は、私の体臭の事を言っているのです。
そして、既に私の事を真美と呼び捨てにしていました。
「タツヤ・・・。」
「ほら、もうこんなになっているんだ。」
タツヤの手が私の手を彼のモノに触れさせました。
(あっ、熱くて・・・大きい・・・。)
これまでに知っている男性のモノの中で最も熱く大きく感じました。
「真美・・・しゃがんで。」
タツヤの言葉は私の頭の中へ心地よく響いていました。
「そう、そのまま・・・ファスナーを下げて・・・。」
そう、このファスナーを降ろしたら私も彼の愛を受けられるようになる。
そういう思いで一杯でした。
自分には無い、愛を感じられる時が欲しかったのかもしれません。
ファスナーを下げて、完全に勃起したタツヤのモノが眼の前現れた時、彼の匂いを感じたのです。
強い雄の匂い・・・主人には感じられなかった・・・いえ、人生で初めて感じた雄の匂いでした。
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