出会い系で知り合った年上男性の言葉責めと焦らしプレイに涙目で懇願

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出会い系で知り合った年上男性の言葉責めと焦らしプレイに涙目で懇願 (ページ 1)

社会人になってから出会いがなく、友達に勧められてはじめた出会い系アプリ。

はじめはなんとなく抵抗があったが、

いろいろな人と知り合いになれるのが意外とおもしろくなって、気づいたらはまっていた。

その中でも一人、特に気があってメッセージが続く人がいた。

今日はその彼と初めて会う。

彼は10歳年上。

こんな年上の男性とデートをするのははじめてだ…。

どんな人だろう?

メッセージと同じ雰囲気かな?

10歳も上って想像してるよりもおじさんかな?

騙されて全然違う怖い人が来たら、どうしよう…

なんて考えながら、ドキドキしながら待ち合わせの駅で待っていると…

「すみません、えみちゃんですか…?」

「え、あ!はい!!かずさんですか?」

「そうです!よかった!お店予約してあるから、行こうか」

「あ、はい。お願いします!」

えーどうしよう!思ったよりかっこいいかも!!!

メッセージではたくさん会話してたけど、実際に会うと緊張しちゃうなー。

…なんて思ってたけど、やっぱり本物も話しやすかった。

お互いの出身地の話や仕事の話、趣味の話などで盛り上がり、

気づいたらわたしは終電がなくなっていた。

「どうしよう…終電の時間、気がついたらすぎちゃってた…。」

「えみちゃんを一人で置いて帰れないし、付き合うよ!

それにえみちゃんとしゃべってると時間を忘れるほど楽しいよ!」

「本当にごめんなさい!!ありがとうございます!」

かずさんは優しくフォローしてくれて、私たちはそのまま2軒目に飲みに行った。

「そろそろ眠たくなってきちゃったなー」

「じゃあ、どこかで休憩する?」

初対面だけど、かずさん紳士的だし、この人なら泊まっても大丈夫かな…。

「はい、行きましょう!」

お酒も入っていて判断が鈍くなり、ついOKしてしまった。

そしてわたし達はその辺にあったビジネスホテルに入った。

部屋に入ると突然、かずさんにキスをされる。

「かずさん…!!」

「ごめん、ここまで来たなら、いいってことかな?」

さっきまでの穏やかで大人な雰囲気のかずさんとは違い、なんだか男らしい。

「…はい。」

そう返事をすると、そのままベッドに優しく押し倒された。

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