高身長イケメンくんと小柄地味アラサーバツイチ女子の非恋愛のエッチな距離感

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高身長イケメンくんと小柄地味アラサーバツイチ女子の非恋愛のエッチな距離感 (ページ 1)

「和也くん、髪型すこし変えたよね。1ヶ月前に転職してきたときは耳出してたし。まあどんな髪型でもカッコいいんだけどね~。私も狙っちゃおっかなあ」

「そう、そう、背が190センチもあって、学生時代はバスケットやってたんだって。絶対モテモテで女泣かすタイプだよね。うちもいっぺんランチ誘ったけど、軽く流されちゃったよ」

「身のこなしとかスマートだよね。体が大きいから、アソコも大きいのかな?なんてね」

「キャハハハ」

「奈美先輩は和也くんってタイプですか?」

「え?あたし?ん~、まだ、あまり会話する機会ないから、どんな人かよく分からないよ。悪くはないと思うけど、彼まだ28歳とかでしょ?わたしより6つも7つも年下だし…、背も、あたしは150センチもないくらい小さいし…、年も背も離れすぎてて、カップルになってもコメディみたいだわ」

(若い同僚たちの近頃の話題といえば、和也くんのことばかり。あたしだって彼みたいにカッコよくてイケメンな男性と付き合ってみたいけど、叶わぬ夢だよねー。あたしなんて年増のバツイチだし、相手にされるわけないよー。せめて、遊びでもいいから、ギュッと抱きしめられたいわ)

小柄で地味な奈美は女盛りの体を持て余していた。ストレスの多い仕事や前夫とのゴタゴタもあり、恋愛のようなトキメキは本当に久しぶりだった。

「あれ?まだ、帰らないんですか?退社時刻は過ぎてるし、トラブルでもあったんですか?」

最上階の書庫フロアで書類を探していると、不意に声を掛けられた。振り向くと、和也が奈美を見下ろしていた。

「トラブルじゃないけど急ぎで…あっ!」

パイプイスに乗って手を伸ばし、書棚の一番上のファイルを取ろうとしていた奈美がバランスを崩した。

次の瞬間、イスは派手な音を立てて倒れたが、奈美の体は間一髪で和也が受け止めていた。

「大丈夫ですか?」

「あ、ありがとう、助かったわ…」

今の弾みで奈美のタイトスカートがめくれ、ショーツが剥き出しになっていた。和也のゴツゴツした手が奈美の尻肉を鷲づかみにし、まるで大人が子どもを抱っこしているような格好になった。

和也は奈美をゆっくり降ろした。完全にめくれ上がったタイトスカートはなかなか元に戻せない。

「やだ~、戻らない~」

「すみません、大事なところ触っちゃって…」

「うううん、こっちこそ汚いお尻見せちゃったね。恥ずかしい~」

「いえ、すごくきれいです。僕、奈美さんみたいな人すごくタイプだし、今すごくドキドキしてます」

「お世辞でもうれしいわ」

「いや、マジで、その…、もうこんなだし…」

「え!?」

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