「綺麗に飾り付けてやるよ」フリルのレースで縛られ翻弄される放課後の家庭科室 (ページ 3)

「ったく、何やってんだよ」

吉村先生が私の隣の椅子に移動してきた。

ぱくっ

「うひゃ!?」

吉村先生が私の指をくわえている。

ぺろっ

「吉村先生っ」

「手っ取り早い消毒」

私が慌てていると。

ぴちゃっ

私の指をくわえたまま、舌で指先を舐め回している。

「んぁっ…」

「何、滲みた?」

ちゅぽっ

やっと吉村先生の口から私の指が解放された。

「…滲みました…」

「ふぅん、それだけの声には感じなかったけどね?まぁいいや、ほら、今度こそ手伝ってやる」

私の背後から覆うように手を取りながら言う。

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