真夏の体育倉庫の跳び箱でクリを責められながら縄跳びを…先輩と久しぶりの逢瀬 (ページ 7)
くちゅ…くちゅ……
(啓太に聞こえちゃう…)
すぐに先輩の動きを止めようと手を伸ばしたが、そのまま押さえつけられてしまった。
必死に声を抑えるが、息をするたびに漏れてしまう。
「………っ………。…ハァ……ァ………。」
「由衣先輩?」
啓太の怪訝そうな声が聞こえてきた。
何でもないといいたいが、今声を出したら恥ずかしい声も一緒に出てしまう。
助けを求めるように先輩の目を見つめた。
すると動きを止めた先輩が困ったように笑った。
「啓太、オレが一緒に片付けるからお前は帰っていいよ。」
「えっ!?崇先輩??」
突然崇先輩の声が聞こえて、啓太はビックリしているようだった。
「なんで崇先輩が……?」
「鍵、そこに置いてさっさと帰れよ。」
啓太の質問には答えず、淡々と先輩が答える。
そして言い終わるとすぐに私にキスしてきた。
そのまま私の中から縄跳びを引っ張り出す。
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