飛行機の中で出会った美男なイタリア人CAと秘密のアバンチュール
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約する作家陣によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
飛行機の中で出会った美男なイタリア人CAと秘密のアバンチュール (ページ 1)
制服、それはあらゆる想像をかきたてる最高の小道具。
大手旅行会社で海外ツアーコンダクターをしているミミは、イタリアからの仕事の帰りに機内で偶然素敵なCAと出会った。
そう、特にCAの制服は、私の体を熱く燃えさせる。
あの、キリッとしたスタイルの制服の下にはどんな肉体が隠されているのだろう。
引き締まった筋肉、彫刻のような肉体美、そしてその中心にあらわれる大きな美しい塊は・・・あー、思わず体の芯に刺激的な電気が走る・・
手に入らない想像はどんどん膨らんでいく。
どこの国でも、空港という場所は自然に開放的な気分にさせられるが、航空会社の制服を身にまとい、CA全員でさっそうと機内へと乗り込む姿には、誰もが魅了される。
ツアー客を連れての10日間の旅も終盤。
ミミは、帰りの機内でゆっくりとくつろいでいた。
すると、ツアー客の中の数名が席割りのことでクレームを言いだしてきた。
すぐさま、そばに立っていたイタリア人CAの男性に相談にいったのだが・・
事情を説明すると、予想通りにクールにビジネスライクな答えがかえってきた。結局自分で解決するしかなく、その後、自分で事態を収拾し丸く収めて事なきを得た。
しかし、よく考えたら、そのCAの男性はビジネスクラスの担当だったのだ。
たまたまエコノミーとの境目のところに立っていたので、彼を選んで相談してしまったのだ。
そしてその後、飛行機は無事に離陸し、ドリンクと食事のサービスが始まった。
ミミは、仕事がほぼ終わった開放感と、食事と一緒にワインを飲んだので、ホロ酔い気分でウトウトし始めていた。
すると、さっきのCAの男性が英語で話しかけてきた。
コメント (0)