私、胸を吸われてる?!眠っていると姉の彼氏に胸を愛撫されていて…。
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私、胸を吸われてる?!眠っていると姉の彼氏に胸を愛撫されていて…。 (ページ 1)
『クルミの胸、小ぶりだけど形が良くて可愛いね』
『やだ、恥ずかしい。そういうこと言わないで、先輩』
先輩はクルミの乳首をそっと口に含む。
『綺麗なピンク色で果物みたいだ。…美味しいよ』
『あぁん!先輩…あんっもっと…優しく吸ってぇ』
「あっ…っん」
クルミは胸に感じた違和感と、かすかな音で目を覚ました。
荒い息遣いと、チュパチュパと何かに吸い付くような音。
そして胸に感じる温かさと、気持ちいいようなムズムズするような感触…。
(え?あたし今、おっぱい吸われてる?!)
すぐに叫び声をあげそうになるが、恐怖で声が出てこない。
(やだやだ、怖いぃ)
職場の憧れの先輩に胸を愛撫される夢を見ていたが、原因はこの状況にあったようだ。
胸を触る手の大きさから、相手は男のようだ。
(どういうことっ…?!)
男はクルミが目を覚ました事に気付いていない様子で、胸にむしゃぶりついている。
はぁはぁと荒く呼吸をしながら、乳首を舌で転がし、口に含んで何度も吸い上げる。
空いている胸は手で揉み、乳首をクリクリと摘む。
「…んぅっ…っ」
クルミは恐怖から眠ったフリを続けるが、執拗な胸の愛撫に声を抑えられない。
思わず溢れた声に、男が胸から顔を上げクルミを見上げた。
クルミは薄目を開けていたので、男の顔がハッキリ見えた。
(え?!修吾さん?!)
修吾はクルミが薄目を開けているように気付かない様子で、またクルミの胸に顔を埋めた。
修吾は、クルミの姉の彼氏だ。
大学の頃からの付き合いが社会人になっても続き、結婚も近いという。
今回も、田舎の祖父母の家へ帰省するクルミと姉に、修吾が付いてきたのだ。
(修吾さん、酒豪のじいちゃんにお酒たくさん飲まされたから酔ってるのかも…。二人の部屋は隣なのに…)
トイレにでも行った帰りに、部屋を間違えたのだろう。
「ふぁっ!」
乳首を歯先で甘噛みされ、クルミは堪らず声が漏れた。
(やだ、お姉ちゃんが隣の部屋で寝てるのに)
姉はお酒が弱く、朝まで目を覚ますことはないだろうが、気が気ではない。
(あっやだやだ、乳首ばかり吸うから…来ちゃうぅ!)
「…あっ…ぅんっ…っ!」
クルミは身体をビクつかせて、イってしまった。
(うぅ…やだぁ)
「起きてる?」
突然修吾の声が闇に響き、どきりとする。
(修吾さん、お姉ちゃんに聞かれたら…)
「寝てるの?お酒飲むと起きないんだよなぁ」
(あ、やっぱりお姉ちゃんと間違えてる)
姉とクルミは背格好も髪型も似ている。
しかも、さっき顔が見えた時、修吾はいつもしている眼鏡を外していた。
(…今、起きたことにすれば大丈夫かな?修吾さん酔ってるし、明日には忘れてるかも…)
絶頂を迎え、混乱する頭でぼんやりと考えていると、修吾がクルミのショートパンツと下着を剥ぎ取った。
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