新婚ホヤホヤ!旦那様のために裸エプロンで料理を作っていたら、色々なところを味見され、トロトロが止まらない! (ページ 2)
「俺の好きなクリームチーズだ、ちょっと味見…」
そう言って、隼人はクリームチーズを指で少しすくった。
「あっ、また!盛り付けるまで待っててよ…」
ふと我に返り、料理の続きを再開しようとして由美子はキッチンのカウンターへ身体を向けた。
と、その瞬間、耳に冷たい感触が乗った。
「!?」
とっさに耳に触ると、クリームチーズがついていた。
「あーあ、由美子が急に動くから、ついちゃったじゃないか…」
そう言うと、隼人は由美子の耳をペロリと舐めた。
「ひゃっ!」
「ごめん、でもうまく取れない…」
何度か優しく舐められた後、隼人の舌はぬるっと深くまで入ってきた。
「んあっ、やぁ…ん…っ」
温かい舌の感触に悶えていると、後ろからクリームチーズのついた指を掴まれた。
「手にもついてるな…」
掴まれた指が隼人の口に運ばれ、ぴちゃぴちゃと音を立てている。
もう何もついていないはずの指の端から端までをねっとりと舐められる。
「あっ…ふぁ…隼人…、もう、ついてないよ…」
由美子は背中がぞくぞくとするのをなんとか抑えて、隼人に話しかけた。
「あぁ、本当だ」
案外あっさりと手を離されて、寂しさが疼く。
舐められた指だけが、ジンジンと熱を帯びている。
「やっぱり、このチーズ美味しいね」
隙をつかれて、またチーズを隼人に奪われていた。
「も、もう!邪魔するなら座っててよ…」
刺激がじれったくて、翻弄されているのが悔しくて、つい口調がきつくなる。
「味見、まだ終わってないから」
「え…?」
由美子の疑問に答える前に、今度は首から背中にかけて、冷たい感触が伸びた。
それからすぐに、熱い唇がその上をなぞった。
「んっあっ…隼人…、あ、味見って…これ…」
「やっと気づいた?由美子の味見が終わってないんだよ」
背中のクリームチーズもすっかり舐めとったらしく、隼人に正面を向かされる。
そして、胸元のエプロンを中央に寄せた。
「あぁっ…やだ…っ」
由美子の胸はあっけなく露わになり、すっかり膨れてしまった乳首が隼人の方を向いて尖っている。
胸を隠そうとする由美子に覆いかぶさるように、隼人はまたクリームチーズを手に取り、すばやく両方の乳首に塗った。
「…美味しそう…」
今度は隼人の喉がごくりとなった音が聞こえた。
そして遠慮なく、激しい舌が絡まってきた。
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