新婚ホヤホヤ!旦那様のために裸エプロンで料理を作っていたら、色々なところを味見され、トロトロが止まらない!
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新婚ホヤホヤ!旦那様のために裸エプロンで料理を作っていたら、色々なところを味見され、トロトロが止まらない! (ページ 1)
由美子はドキドキしながら服をすべて脱ぐ。
そして今日のために買っておいた、白いフリフリのエプロンをつけた。
今日は結婚して初めての旦那様・隼人の誕生日。
せっかくだから喜んでもらおうと思い、付き合った頃からしてほしいと言われていた「裸エプロン」をしてみることにしたのだった。
恥ずかしい…。
布一枚だけの自分の姿を見て、顔が真っ赤になる。
ほぼ裸の格好で、キッチンに向かって料理を始めた。
身体中がスースーして、落ち着かない。
けれど、喜んでもらおうといつもより気合いの入った料理を考えていた。
別室で少し仕事をしている隼人は、まだ由美子の格好を知らない。
この格好を見たら、どんな反応するかな…、喜んでくれるかな。
そんなことを思うとつい、口元が緩む。
同時に、さらされた由美子の下半身もきゅっと疼くのであった。
料理も中盤、なかなか部屋から出て来ない隼人にドキドキしていると、ふいにドアが開く音が聞こえた。
「ふぅ~、やっと終わったよ…お腹減った…」
首を回しながら、疲れた表情の隼人がキッチンへ入ってきた。
「隼人、お疲れ様!もう少しでできるからね、座ってゆっくりしてて」
ドキドキしながらも、手を休ませずに普段通りを装って隼人に声をかける。
「…由美子、その格好…」
「あ…。隼人、前からやってほしいって、言ってたから…」
急に恥ずかしくなって、しどろもどろになりながら返答する。
まともに顔が見れない、馬鹿にされたらどうしよう…。
不安に駆られ、料理に集中することにした。
「そっか…」
気のない隼人の声に、顔が真っ赤になるほど恥ずかしくなる。
バカみたい、一人で浮かれてこんな格好して…。
涙が出そうになるのをぐっとこらえていると、後ろから隼人の声がした。
「お、うまそうなの作ってる!ちょっと味見させて?…ん、これ美味い!」
由美子の後ろから手が伸び、生ハムの乗ったクラッカーを一つ持っていかれた。
「あっ、ちょっと待ってよ!すぐできるから、待って…」
振り向いた由美子の唇にそっと隼人の唇が重なる。
「ん…」
優しいキスはすぐに深くなり、隼人の舌が強引に割り込んでくる。
「ん…ぁ…」
由美子も必死でそれに応えると、自然に甘い息が漏れた。
もっと触れてほしいと思うのもつかの間、隼人の唇は離れていった。
「…このエプロン今日のために?すごく可愛い…」
胸元のフリルに触れる隼人の指先に、由美子の喉がごくっと鳴る。
あぁ、その指で今すぐ触れてほしい…。
そう思うけれど、隼人の指はフリルに触れた後、由美子を通り過ぎ、キッチンのカウンターへ伸びた。
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