彼氏の誕生日。プレゼントとしてコスプレエッチを希望されて… (ページ 3)
『あぁぁあ、はぁ、あっ!』
「んッ…締めるね…もっと手加減してよ」
『やっ、ぁ、ムリ…だよ』
「そんな締め付けて、どんだけ欲しかったの?」
『違う…もん…ッ』
「ここまで来てまだ反抗する?ほら、言ってみ。俺のが欲しかったって…」
ギリギリまで腰を引いて、ゆっくりまた沈めてを繰り返す。
激しいのが好きな莉子にとって、この優しい動きじゃ物足りない。
『んッ…欲しかったよ、だから…もう…』
「知ってる。壊してほしいんだよね、お望み通りめちゃめちゃにしてあげる」
乱れたメイド服に身を包む莉子の小さな体に覆い被さった夏樹は莉子のイイところをひたすら激しく突いた。
『ひやぁあぁぁ、夏樹…っ、あぁ』
「ッ、ご主人様…でしょ?」
『ぁ、ご主人様ッ、あぁあ!ナカに、出してぇ』
色っぽい表情で懇願する莉子が夏樹を絶頂へと追いやる。
「莉子…出すよッ…はっ、」
ヒクヒクと痙攣を繰り返す莉子のナカにたっぷりと欲を吐き出し果てた。
* * * * * *
「気持ちよかった?」
『いちいち聞かないで!』
メイド服から着替えた莉子はいつもの強気な莉子に戻っていた。
「俺のこと変態変態って言ってたけどさ、莉子も負けじと変態だよね」
『うそ!どこがよ!』
「だってさ、ご主人様って呼ぶ度に中がぎゅーってキツくなってたから」
“ほんとは莉子もこういうの好きなんでしょ?”
耳元で囁くとまた顔を真っ赤にする莉子。
図星。
強がるくせに人一倍わかりやすい。
「またシよーね。」
『もう今年はしないよ!』
「来年ならいーの?」
『来年なら…してあげてもいいよ』
顔を背けて返事する莉子の表情は見えたかったけれど、声色はどこか嬉しそうで。
素直じゃなくて、でも分かりやすくて、たまらなく可愛い莉子に夏樹は愛おしさがこみ上げるのだった。
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