鏡張りの部屋で恥ずかしい格好をさせられ乱れる刺激的なご無沙汰えっち
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鏡張りの部屋で恥ずかしい格好をさせられ乱れる刺激的なご無沙汰えっち (ページ 1)
「ここなんか、どう?」
アキラが言った。
彼の視線の先を見上げると、リゾート風でいかにも女性が好きそうな外観のホテルだった。
「・・・うん・・・でも」
「でも?」
「久しぶりに会ったのに、いきなり?」
私は少しとまどいを見せた。
というのも、私とアキラは遠距離恋愛中。
高速道路を飛ばせば3,4時間で会うことができるので、月2回くらいは会っている。
しかしここ最近はアキラの仕事が忙しかったり、私が体調を崩したりで2ヵ月会っていなかった。
待ち合わせをしたのはインターチェンジの近くを通る私鉄の駅。
車で迎えに行くからと指定された。
ずいぶん中途半端な駅だなと私は思ったが、
「(はは~ん、そういうわけか)」
すぐに理由がわかった。
インターチェンジ近くは、特に郊外だとラブホテルが乱立しているのだ。
友香自身も少し驚いた素振りは見せたものの、会ってすぐホテルに行くのは嫌ではなかった。
それに何時間も車を走らせて来たのに、更にドライブデートを提案するのもアキラが可哀想な気がした。
「いいよね?ほら、友香この前バリ島に行きたいって言ってたじゃん、こんな感じじゃない?」
「それとこれとは全然違うでしょ!」
と私は言って二人で大笑いした。
部屋に入ると、いきなりアキラに抱きすくめられた。
「友香、会いたかった」
そして、激しく唇を奪われた。
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