豊胸エステの先生が特別にしてくれたマッサージで何度も何度もイカされて…

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豊胸エステの先生が特別にしてくれたマッサージで何度も何度もイカされて… (ページ 1)

私、春香は冗談であっても『まな板』『寸胴』という言葉に傷ついていた。

(……よし! 今年こそは……!)

 私はアルバイトで貯めたお金を抱き、『豊胸エステ』と書かれた看板を見つめる。

 私はここで、念願のCカップを目指すんだ!

  ★

 ……と、いうのが一か月前の話で。

「うーん……あまり大きくはなってないかぁ」

 担当の槙先生が私の胸部を測り苦い顔をした。

「形もハリも良くなったんですけれどね。春香さんの場合、脇に脂肪が少ないからなぁ……。ダイエットとかしてないですよね?」

「え、あ……はい」

 ぎくっと反応してしまった。

 槙先生はもちろん見逃さない。

「あのねぇ。ちゃんとタンパク質は採るようにと説明しましたよね? 大豆とか植物性のものだけじゃ駄目なんですって」

「うぅ……でも寸胴をどうにかしたくて……」

「まぁ女性は美意識が高いからこそ私達の商売が確立するわけですが……。わかりました。今日はサービスとして全身マッサージをしましょう」

「え? いいんですか?」

「春香さんにはこれからも常連様でいて欲しいですからね」

 にこっと笑う槙先生はちょっと腹黒い。

「じゃあ、オイルマッサージをメインにしますので、こちらの服に着替えてください」

 槙先生から渡されたカゴの中にはスポーツタイプのブラジャーと紙パンツが入っていた。

 いつもは上半身のみのリンパマッサージだから下を脱ぐのはなんとなく気恥ずかしい。

 ロッカールームで着替えた後、いつもとは違う部屋を進められる。

「失礼します……って、わぁ! すごい!」

 部屋の中はバリのリゾートのような雰囲気で、可愛いお花やアロマがたかれている。

 いつもの整骨院みたいな、シンプルなベットのみの部屋とは大違いだ。

 アロマのいい匂いにうっとりしていると槙先生が入ってくる。

「では背中からマッサージしますね。うつ伏せになってください」

 先生は大きな掌で私の背中に何かを塗り込む。

「なんか……いい匂い……」

「ホットジェルです。全身がぽかぽかしてくるでしょ?」

 肩や首の根っこをぐりぐりと刺激されると、あまりの気持ちよさにため息がでた。

「じゃあ、次は腰とお尻ですね」

 こんなに気持ちが良くてくびれができるなら契約しちゃいそう……。

 夢見心地でうとうとしはじめたときだ。

 槙先生はウエストを絞るようなマッサージの後、大きな掌で私のお尻をぐいっと持ち上げる。

「ひっ」

 槙先生はくすっと笑った。

「我慢してくださいよ。ヒップアップのマッサージなんですから」

「は、はい……すみません」

 恥ずかしくて顔から火がでそうだった。

 槙先生はしばらくお尻をぐっぐっと持ち上げるようなマッサージを続けた。

 内股の、それも秘部のぎりぎりまでむにむにと男の人の手で触られるのは恥ずかしい。

(どうしよう。お尻にホットジェルをかけられちゃったから、あそこもぬるぬるになっちゃってる……)

 太腿を擦り合わせるだけで、じゅんっと擦れて気持ちいい。

「春香さん、これどう?」

「えっ? って、きゃあ!」

 槙先生は閉じた太ももの付け根に掌を入れる。

「あ、あそこは!」

 先生が掌で付け根をさわるたび、秘部がくちゅくちゅと刺激されてしまう。

 紙パンツが濡れているから、今にも破れてしまいそう……。

「うーん。老廃物が溜まってむくんでいるのかも。ちょっと付け根のマッサージをしましょうね」

 えっちなことを考えているのが恥ずかしくなりそうなくらい、先生は真面目に言った。

 けれど

「仰向けになって膝を立てて、脚を開いてください」

 それってつまり、M字開脚なんじゃ……。

「あ、脚開かないとためですか……?」

「そりゃ付け根のマッサージですから」

 私がおずおずと仰向けになると、先生は私の太ももの間に頭を入れるようにして顔を近づける。

 そして

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