二人きりの車の中で先輩にいじわるをされて、恥ずかしいぐらいに感じてしまう私
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二人きりの車の中で先輩にいじわるをされて、恥ずかしいぐらいに感じてしまう私 (ページ 1)
「っはァ…最悪だな…」
「さすが連休最終日…すごい混んでますね…」
私、奈々葉と西崎先輩は車の中で同時に深い溜息をついた。
私達は建設会社の営業部に勤めている先輩、後輩の間柄だ。
私と先輩である西崎は連休むなしくお休み返上…連休最終日に地方部への新規入札のため、旅館へ前入りの目的で向かう最中だった。
「16時に予約してるんだが…間に合いそうにないな…」
少し進んでは止まり、また進んではすぐに止まり…車は一行に進む気配はない。
聴いていたラジオのコマーシャルも、一体何度流れれば済むのだろう…と、いつの間にか耳障りになっている。
渋滞を避けるために早朝に会社を出発したにも関わらず巻き込まれてしまって、少なからず西崎先輩が苛立っているのが空気から感じられる。
「あー、くそ…奈々葉…暇だな…」
「そうですね…」
私が少し膨れた表情で視線を窓の外にやると、西崎先輩も運転席側の窓を見る。
都会はじんわりと暑さが残るが地方は少し肌寒い季節、今日私が選んだのは薄ピンクのニットのワンピースだ。
座席に座ると白い太腿が見えるほどのスカート丈。
今日は前入りとはいえ一応休日だし、昨日のバーゲンセールでゲットした服をさっそく着てみたのだ。
普段は大人しめの膝丈のスーツを着ているため、スカートから太腿が見えてしまうのが少し恥ずかしい。
私がそんなことを考えていると西崎先輩は、前の渋滞の加減と私の方を交互に数回見てにやりと笑い、囁き掛けるように呟いた。
「…そうだ奈々葉、ちょうど渋滞してるみたいだし……前からやってみたかったことがあるんだよな」
「え、何ですか…ちょッ…」
私の質問に答える前に西崎先輩はいきなり私の太腿へと左手を伸ばしてきた。
咄嗟にスカートを押さえたけれど、私がスカートを押さえるより早く西崎先輩の左手がスカートの中に滑り込む。
「西崎先輩…何すっ…あッ」
私の抗議むなしく、西崎先輩が私の太腿を優しく撫で回しはじめた。
また、からかっているつもりなのだろうか…。
整った顔で女慣れしていそうな西崎先輩は、男っ気のない私に仕事中いつもちょっかいをかけてくる。
今日もどうせ、私の反応を見て楽しんだらおしまいだろう…。
「前からな、一回でいいから走ってる車ん中でこうやってみたかったんだよ」
「な、何考えてるんですかッ、危ないですよ…っ」
一向にやめる気配のない西崎先輩に、私は動き辛い車の中で必死に抵抗するも、西崎先輩の手から逃れることができない。
「大丈夫だって。渋滞だし…動き出したらやめてやるよ。それにさ奈々葉…暴れたら何してるか前の車から見えちゃうかも」
「あ…ッ」
私は慌てて身動きをやめ、前の車を見る。
前の車とは至近距離で、向こうのバックミラーには間違いなく私達の行為が映っているはず…。
「そうそう…いい子だ奈々葉…」
西崎先輩は調子よく言って、さらに大胆に手を侵入させてくる。
太腿の内側の…敏感な内股を撫でるだけでなく、どんどん手を奥に進めてきた。
「あ…っ…あんッ…」
するすると太股を滑り、脚の付け根に辿り着くと、下着越しに私の秘部に手を当て、私の反応を楽しんでいる。
「だ…駄目ェっ…西崎先輩…っ…駄目です…っ」
私の秘部からはじわりと熱い液体が染み出し、言葉とは裏腹に感じていることが西崎先輩に伝わってしまう。
「…駄目じゃないだろ、奈々葉…ほら…」
西崎先輩は笑いながらそう言って、下着の上から私の秘部を再び撫ではじめる。
下着越しにも関わらず、ぬるりと西崎先輩の手を絡めてしまうぐらいに膣口は潤っている…。
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