マンネリ気味の彼とのSEX。いつもとは違う私を見てほしくて、彼を誘惑してみると…。

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マンネリ気味の彼とのSEX。いつもとは違う私を見てほしくて、彼を誘惑してみると…。 (ページ 1)

4つ年下の彼・秀哉とは同棲して1年。大学時代にアルバイト先で知り合った彼も就職し、お互いに忙しい生活を送っていた。

出版業に努める彼は、一般事務の私とは生活のサイクルが違う。

日付が変わってから帰ってくることも多く、ゆっくりと愛を確かめ合う時間も少なくなってきていた。

たまに秀哉が求めてくるときもあるけれど、欲望を満たすだけのちょっとマンネリ気味のSEXになっていて、私は何となく寂しい気持ちを抱えていた。

「ただいまぁ」

私がベッドに入ってからしばらくして、玄関から控えめな彼の声が聞こえてきた。

いつもの午前様…でも仕事なんだからしょうがない。私は自分に言い聞かせて、眠りにつこうと努力した。

シャワーの音が聞こえてきた。

その水音を聞いていると、秀哉の身体に触れたい…秀哉にも私の身体に触れてほしい…という欲望が私の中にいきなり生まれた。その欲望は、身体の中を熱くさせるのに十分なほど強いものだった。

彼が私を起こさないように、そっとベッドに入ってきた。

「お帰り。」

私がキスを求めると、彼はチュッと軽くキスをして、にっこりと笑った。

「ただいま。起こしちゃった?」

「ううん。大丈夫。」

「明日、早いんだろ?恵理も早く寝な。」

そういうと私のおでこにキスをして、彼は眠そうにあくびをした。

秀哉の身体はシャワーの後の清々しい匂いがする…しばらくSEXをしていない私の身体は、猛烈に秀哉を求めていた。

「秀哉…。」

私は身体を起こすと、彼の頬を抑えて、深いキスをした。

「んっ…ふっ…。」

舌を絡めても、唇を舐めても、彼は受け止めるだけだった。

「秀哉…したいよ。」

我慢ができなくなった私は、秀哉の股間に手を伸ばした。でもそこはまだ萎えたままで、反応はしていなかった。

「恵理…。ゴメン、眠いよ。」

拒否された悲しさが私の中を貫いた。

昔みたいに、何度も愛し合いたい。身体が壊れるほど、責め立てて欲しい。

私は自分の欲望を抑えられず、ベッドの中にもぐり、彼の股間に手を伸ばした。

「ちょっ…恵理!」

まだ元気のない秀哉のペニスをあらわにすると、私は股間に顔をうずめて、口の中にペニスを含んだ。

「あっ!」

彼のペニスをジュルジュルと吸い上げ、私の唾液でヌルヌルにしていった。私の口の中に納まらないほどの固さを得るのに、あまり時間はかからなかった。

「恵理…ああ…気持ちいい…もっと舐めて。」

切なそうな息遣いの中で、感じているのがわかる。腰が小刻みに動き、彼の手が私の頭を抑え込んだ。

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