8つも年下の高校生が誕生日にリクエストしてきたのは…互いの色に染め上げ染まる新しい関係 (ページ 2)

程よく筋肉がついたすらりとした体躯、くしゃとした茶色がかってみえる髪、少し日焼けしている肌。

手入れなしでも眩しいほどに輝いて見える若い男に言い寄られて悪い気はしない訳で…。

いけないことと分かってはいたが、勢いに負けて求めに応じるようになっていた。

「キス…凄く上手になったね。」

絡んだ舌を離すと唾液が名残惜しいと言わんばかりに糸を引いている。

「絢ちゃん…教えるの上手いからだよ。ね、…おっぱい舐めてもいい?」

ブラウスの上から揉まれ、ピンクの爪が突起をなぞり、つついてくる。

お互い耳元で囁く声にも感じでしまう。

いけない秘密を重ねるのはとても楽しい。

絢は自らブラウスのボタンを少し外しブラジャーをあらわにした。

花のレースや刺繍が施された高級下着は絢の計算だ。

「おっぱいはまず服の上から揉んでじらして…相手が気持ち良さそうにしてた、出して直に揉むの。それから乳首を転がしたり指で摘まんだりするの。舐めるのは最後よ。…っ…。」

「絢ちゃんのおっぱい綺麗だね。柔らかくて手に吸い付いてくるみたい。…ねぇ、気持ちいい?」

気持ちよくないわけがない。

自分の一番感じるやり方を教えてあげているのだから。

「あんっ…引っ張っちゃダメ…。ん…。」

悠斗が絢を見つめながらゆっくりと突起のまわりを舌先でなぞっていく。

指を噛んで声を抑える。

今、私はとても物欲しげな顔をしているだろう。

「…もうっ…舐めてもいいわよ。」

悠斗がぱくっとくわえてむしゃぶりついてきた。

舌で唇で手で一心不乱に愛撫してくる。

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