仕事のできる女上司が容姿端麗と評判の後輩にミスをカバーされて…偏見が解けるとき (ページ 5)
金子君の手が私の下着の中に滑り込むと自分でも分かるぐらいそこは濡れていて。
「葉子さん。濡れてる」
耳元でそう言われて、改めて恥ずかしくなった。
私、自分のオフィスで、彼氏でもない男に抱かれようとしてる・・・
その現実が頭をふとよぎった時
「葉子さん。余計なことは考えないで。葉子さんのこんな姿は絶対に誰にも見られないようにするって約束するから」
そう言いながら私の秘部に口を付けた。
「んぁぁ・・・ぁ」
ザラリとした舌が優しく私の秘部を舐めて、いやらしい水音が静かなオフィスに響いた。
その舌がゆっくりと私の中まで入ってくる。
「金子君・・・」
どうしていいか分からずに金子君の髪を指に絡めた。
金子君は
「ごめん。我慢できない」
そう笑って、それでも出来る限り優しく私の中に入ってきた。
「はぁぁぁ・・・・ぁ」
漏れ出る声が、自分じゃないようで。
身体中を手で愛撫されて。
ゆっくりと私の上で腰を振る。
まるでそこは、昼間のオフィスとは別の場所のようで。
「好きだよ」
私の目をじっと見つめてそう呟いた金子君の言葉に、私はほんの少し目を見開いてその後小さく笑った。
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