遠距離恋愛中、時々不倫!彼のことは好きだけど…前に関係があった男と再会し私は…
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遠距離恋愛中、時々不倫!彼のことは好きだけど…前に関係があった男と再会し私は… (ページ 1)
彼が構内へ続く階段を上がっていく。
ナオは改札口の手前で彼の背中を見守った。
途中、彼が振り返り手をふる。
ナオは寂しいが、笑顔でそれに答えた。
彼が見えなくなると、ナオはクルリと向きを変え、売店の横のベンチへと歩いていく。
「もう、いいのか?また1ヶ月会えないんだろ」
「大丈夫」
ケンジは飲みかけの缶コーヒーを飲み干し、立ち上がりナオの腰を引きあるき出した。
*****
「ぁぁ…ぁっ、ケンジ…ダ、メ…そこ…」
「ここか、昨日も散々ヤッたのにヤツはここは可愛がってくれなかったのか?」
「ゃっ、ぃい…気、持ちっ…ぃいっ…」
遠距離恋愛中のナオ。
今日のように月に1回会いにくる彼の見送りに行ったとき、偶然ケンジと再会した。
彼と付き合う前、ケンジと関係を持っていたナオ。
ケンジから女の悦びを教え込まれた。
彼のことは好きだが、性に関して物足りなさを覚えていたナオ。
誘われるまま、また関係を持ってしまった。
「昨日はどんな体位でヤッた?」
「ぁ…ぃっ…ぃ…せ、ぃ常…いっ…で…」
「こんなふうに?」
パンパンとリズミカルに腰を叩きつけるケンジ。
「ぁっ、ぁぁ…そ、んな…激…しっ、く…あゝ…」
「優しくか?ナオは激しいのが好きなのも知らないのか?」
「ケンジ…ィ、ちゃう…ィ…くぅぅぅぅ…」
ナオは早々に達してしまった。
「おいおい、俺はまだイッてないぞ…今度は俺を楽しませてくれよ」
ケンジはそう言うと繋がったまま、ナオの腕を引き自分はベットに寝転んだ。
「ぁっ、深っ…ぃ…」
「ナオは奥をトントン、グリグリされるの好きだもんな…」
「あ…ぎ、持ち…いぃ…ず、き…もっと、ドチュド、チュッ…ゴ…リゴリし…てぇ……」
「自分でやれよ」
ナオはケンジの上で淫らに踊る。
ピタリを肌をつけたまま、腰を左右に揺らしたり、くるくると回すように自分を犯していく。
「ケンジ…ぉ、奥…もっ…とぉ…」
「そんだけ自分で激しくしても足りないのか?淫乱だな…」
「ケンジ…ケンジ…ぉ願ぃ…ナオ…の、ぃ淫…乱ぉ…ま…んこぉ…奥に、ケンジのスペルマちょうだい!!」
動かないケンジに焦らされて、昔言わされた、卑猥な言葉でおねだりをするナオ。
ケンジは満足気にガバリと上半身を起こし、ナオをマングリ返しの体勢にして上から座り込むように動き出した。
「んがっ…ふ、がぃ…深っ…ぃ…ゃ…ゃあ…ぃだっ、がっ…ンが…ぁぁ……」
ドスン、ドスンとナオの尻たぶに座るようにケンジは出し入れをし、強すぎる快感にナオは言葉にならない唸り声をあげながら、よがっている。
「くっ…俺もイくから漏らすなよ」
ドシンッ…と尻たぶに座り子宮に深く裂け挿るれスペルマが、勢いよく侵蝕(しんしょく)していく。
ナオはあへ顔を晒しながら、その熱に嬉しそうにフフフと声を漏らしていた。
*****
ケンジはナオを愛し、冷え切った結婚生活に終止符をつけようとしていた。
離婚まであと少し、そんなときナオはケンジの前から姿を消した。
そして、数カ月前、偶然に再会したナオに今度は絶対に逃さないと、ケンジが思っていることを、快楽に落ちたナオはまだ知らない……。
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