彼に片想い中の女のコが寝ている横で…合宿所で後輩を刻み込まれる一夜 (ページ 2)
「美波先輩、早く開けて。こいつ重い」
春樹が急かすようにいうので、美波は勢いにおされるように扉を開け、彼を中に招き入れた。
飲みすぎて意識をなくしている知紗をベッドに置くと、
うへー、重かったぁ
と春樹が美波のベッドに腰掛ける。
「そんなこといわないの」
隣に春樹の体温を感じ、少しドキドキしながら、美波が窘める。
春樹は2年だが、サークルでは人気上位で知紗も狙っているのは、美波も嫌というほど聞かされていた。
「知紗ちゃん、春樹クンのこと好きなんだ・・」
から、といいかける美波の唇を、春樹が自分の唇で強引に塞ぐ。
「んッ・・」
絡みつく舌。
執拗なキスに美波の体が熱くなる。
「・・俺は美波先輩がいい」
「ッ・・やっ・・!」
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