毎日痴漢されているうちに感じてしまい、ついには最後までされてしまった (ページ 2)
「そのままじゃ、辛いだろう?俺が楽にしてやるよ」
そう言うと、彼は私の手を引いた。
「あん!いや、そこ、ん、やあっ!」
ラブホに連れて行かれた私は、服を剥がれベッドに押し倒された。
そして赤沼くんは私のあそこに顔を近づけると、ペロペロと舐め始めたのだ。
私は恥ずかしくてなんとか逃れようとするも、彼に足をがっちり捕まれ、ろくに抵抗もできない。
「やだ、赤沼くん、なんでっ」
問い詰めると、彼は一旦舐めるのを止めて私に目を向ける。
「さあ?どうしてだろうなあ?」
そう言って笑う彼は、爽やかだったイメージとは違い、どこか妖しくも色っぽくて私は目が離せなかった。
「それに、千原だって車両や通勤時間を変えようとしなかったのはどうしてだ?」
「や、やっぱり痴漢はあなただったのね」
「質問に答えろよ」
「……別に、そんなことをするのは、痴漢に負けたようで、嫌だっただけ」
私の言葉に赤沼くんは意地の悪そうな顔をする。
「ふうん?本当に?」
「本当よ」
「満員電車でいろんなところを触られて、イカされて。それでもそんな意地のために、あの時間のあの車両に乗り続けたと」
「……そうよ」
「いや、違うな」
赤沼くんは体を起こすと、私にニヤリと笑いかけた。
「千原は期待してたんだろう?お前は昔っから、おぼこい顔してマゾだったから」
「な、違う!私はそんな変態じゃない!」
彼のあまりな言葉に私の顔は熱くなるけれど、彼はそれを否定する。
「いいや、お前は変態だよ。見てみろ、もう濡れている上に……」
赤沼くんは私の中に指を二本入れると、そのまま思い切り広げた。
「ほら、こんなにもトロトロで糸まで引いて……」
中を覗き込む赤沼くんに、私は恥ずかしさのあまり頭が真っ白になる。
「いや……いやぁ!」
「わかったか?お前は痴漢をされて悦ぶ上に、恋人でもない男に触られて感じる変態なんだよ」
「違う!そんなんじゃないったら」
「ふぅん?」
それでもなお否定を続ける私に赤沼くんは苦笑を浮かべると、私の上に覆いかぶさった。
そして、私のあそこに赤沼くんのペニスが押し当てられる。
「じゃあ、体でわからせてやるよ」
「ま、待って、あぁ!」
静止の声も虚しく、ペニスが私の中に入ってきた。
散々愛撫されたせいか、痛みもなくすぐに快楽が私に襲いかかる。
「ほら、気持ちいいだろう?なあ?」
「あっ!だめ、やだっ……ひゃあ!」
赤沼くんの腰が引いては押し付けられ、私はだんだん何も考えられなくなっていく。
「どうなんだ?気持ちいいか?」
「いい……気持ち、いっ」
「はは、やっと素直になったか」
私は自分が何も言ったのかも理解できず、赤沼くんの動きはますます激しくなった。
「あ、だめ……イク、イクぅ!」
「ほら、イけ!彼氏でもない男のペニスでイっちまえ!」
まるでとどめを刺すかのように、ギリギリまで引き抜かれた赤沼くんのペニスが勢いよく最奥まで突き刺さる。
「ああああ!!」
絶頂すると同時に、中で広がる温かい感触。
彼もイッたのだと理解した。
ベッドの上で放心する私に、赤沼くんはそっと耳打ちする。
「これからも可愛がってやるからな」
その言葉に感じたのは、恐怖かそれとも……。
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