彼じゃなきゃイケないのに…寝ている旦那の横で自慰をしていたら
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彼じゃなきゃイケないのに…寝ている旦那の横で自慰をしていたら (ページ 1)
「お帰りなさい!」
いつもより少しオシャレして、仕事終わりの蓮を出迎える。
ほんのりチークにピンクのグロス。
色気が出るようにとうなじが見えるように上げた髪。
しかし、
「ただいま、結衣。」
今日の夕飯何~?と呑気にリビングに向かう蓮。
いつもより頑張った色仕掛けはなんの意味も無かったようだ。
がっくりしながら私は、グラタンだよーと返事をしながら蓮のあとを追った。
夕飯を食べたあと、一緒にお風呂に入って、同じベッドに入った。
ほんの少しの期待は打ち砕かれ、彼は今私の隣でスースーと寝息を立てている。
ー最近全然してくれなくなっちゃった…
軽いキスは交わすけど、ベットの中では求めてくれなくなっちゃったなぁ…
もう愛されてないのかな?
他に相手がいるのかな?
とか考えて、でも激しく求めてくれてた時もあったなぁと振り返っていると抑えてた欲求はすぐに溢れ出し、彼に抱かれた夜を思い出して、1人で慰める。
淫らな体はすぐに反応し始めて、蜜愛が溢れる。
「っ、はぁ、あっ」
隣で寝てる蓮を起こさないようにと、声を殺して気持ちの良いところを弄る。
クリトリスを擦り、指を入れてみる。
それでも彼から与えられる快楽には満たなくて、焦れったい感覚。
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