幼馴染と海でソフトクリームを食べてたら…突然告白されて岩陰で一線を越えちゃう (ページ 3)
「アタッ!」
「よけろよ!」
「なんであたしが怒られんの?」
そんな言い合いをしていたら、ポタポタ…
なんとあたしの胸元にソフトが垂れたのだ。
胸の谷間へとゆっくりと滑っていく白い液体。
「うぅ…気持ち悪い…」
それを見ていた裕也がボソッと呟いた。
「なんかエロいな」
「ちょっと!変な目で見ないでよね!?」
思わず胸元を隠すあたし。
「俺がそのソフト舐めとってやろうか?」
「い…いいよ!」
ジリジリと近寄ってくる裕也。
冗談でしょ?
あたしたち幼稚園からの仲なんだよ?
「美月…」
気づけば裕也の顔が近い。
アレ?裕也ってこんな凛々しい顔だったっけ?
なぜかそんなことを考えながら身を固くしていると、そのまま裕也が耳元で囁いた。
「美月、俺お前のこと好きだわ」
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