雨降る爛れたクラブ帰りに声をかけてきた男に公園の奥で…七夕がもたらした夢と愛 (ページ 4)

服の上から胸の突起を親指で優しく撫でまわされた。

「んっ…んっ…」

そのまま、更に下へと降りていき…

くちゅ…

「…あれ、千夏ちゃんのここ、濡れてるしほんとに熱い…」

くちゅくちゅと優しく秘部をさする手は止めずに不思議そうに言う。

「あっ…ん…だってさっきまで…」

「…あ、ごめん…彼氏さんと…?」

初めて彼の手が止まった。

私は目を逸らしながら首を小さく横に振る。

「女の子なんだから自分を大事にしないとダメだよ」

「貴方がそれを言う?」

「…確かに」

ふふっと微笑んで、またキスをされた。

止めていた手をゆっくりと動かし始め、敏感な蕾を巧みに責められると、先程の余韻で燻っていた身体が更に熱くなる。

ううん、柔らかく責められているのに、荒々しく激しく責められたさっきよりも、格段に熱を帯びて感じているのが分かる。

「気持ちいい?」

「ん…気持ちい…いっ…」

「ふふ、千夏ちゃん、可愛い…」

彼はついばむようなキスをして、顔を太股へと埋めた。

しとしとと降り続ける小雨に濡れた髪が揺れ動いて触れる度に、くすぐったさが快感に変わる。

太腿の内側、足の付け根…絶え間ない優しいキスで焦らされている。

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