マッチョな年下の幼馴染が上京して来て私に童貞をもらってくれとお願いされて…
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マッチョな年下の幼馴染が上京して来て私に童貞をもらってくれとお願いされて… (ページ 1)
なんだ、あの塊はっ!
休日の午後、職場からの緊急電話で出勤した私。
どっぷりと日も暮れた、薄暗いアパートのドアの前に発見した。
見なかったことにして部屋に入りたいが、その塊はなぜか私の部屋のドアを背に体育座りをし、膝に顔を伏せている。
仕方がないので塊に近づき、肩をポンポンと叩くと、ノロノロとその人は顔を上げ私を見た。
「あ、おかえり里紗さん。よかった会えて」
その塊は先週結婚したばかりの田舎の親友の6歳下の弟、幼馴染の拳斗だった。
と言っても、地元の大学を卒業して都心に就職した私が、社会人になった拳斗に会ったのはつい先週。
その親友の結婚式で武道家になった、拳斗の大会が今週都心であると聞いた。
大会後、選手スタッフで『健闘会』というパーティーが開かれ、武道には興味がないがパーティーの料理には興味があった私は、食べ物に釣られ、拳斗と会う約束をしていた。
結果、急な休日出勤で約束はキャンセル。
当分会うことのない名ばかりの幼馴染がそこにいた。
「…ただいま…今日はゴメンね。打ち上げ、まだ終わってないんじゃないの?」
「こ、怖かった…あんな女に食われるんだったら、里紗さんが俺の童貞もらってください!」
あの、ここ一応外だよ!
人は見当たらないが見られたらヤバいと思い、拳斗を立たせ慌ててカギを開け、私ごと部屋に押し込めた。
「取りあえずそこに座って。あ、私夕飯まだだからいただくけど。その間、さっきの童貞もらって発言の説明お願いね」
拳斗は女性が苦手で未だに童貞なこと。
パーティーで肉食系のコンパニオンにトイレで襲われそうになったこと。
そんなシュチュエーションでの脱童貞はイヤなこと。
女性が苦手だが、私にはその苦手意識なく素の自分でいられること。
他にも説明された。
その間、私自体は拳斗とセックスができるのかと考える。
ありだな。
ローテーブルを挟んで拳斗を正座させ、私はコンビニで買った弁当を食べ終わり、
「わかった。じゃあヤりましょう」
拳斗の童貞をいただくことに合意したのだった。
彼からのキスはたどたどしいものだった。
チュチュと繰り返されるバードキス。
私から舌を絡め拳斗の口内を翻弄する。
ピチャピチャ。
室内に響く水音が変わる頃には、拳斗のキスに私の息が上がっていた。
「っも、ギ…ギブっ」
「んー、もっと里紗さんとキスをしていたいけど、俺ももう辛いから」
息を荒げることなく、ニッコリと微笑み彼はパパッと服を脱ぎ捨てた。
身体に見合った立派なイチモツをお持ちで…。
その感想を声には出さず、ここ数年ご無沙汰だった私は自分のターンとばかりにベッドに彼を寝かせ、そのイチモツに挑んだのだった…。
部屋には濃厚なニオイが立ちあがり随分と時間が過ぎたことを告げる。
パンパンパンっと、腰と私の尻たぶが激しく打ちあう。
グチュグチュ。
水音とともに騎乗位から正常位と体位を変え、スキンの残骸数が拳斗の有り余る体力と精力を物語っていた。
「あっ、ぁっ、も、もう…ゃ、ヤメてぇ、け、拳斗…ぉ…」
「あ、あんなコンパニオンの肉食系の女に童貞奪われるんだったら、ぁ、憧れのお姉さんの里紗さんにもらってもらおうと…」
4姉弟の3姉妹に囲まれ、いいようにに使われてきた拳斗は女性が苦手だった。
親友の友達としておっとりした私に懐いていた拳斗は、いつの間にか私に恋心をいだいていたそうだ。
「ぁああ、そ、ソコ…ゴリゴリしちゃっ、ぃ、ぃやー…」
秘裂を入ってすぐのGスポットの少し後ろとクリを、拳斗に指とイチモツでバックから責められ、バシャリと潮を噴き私はイッた。
「…俺はまだイッてないんだけど…」
ベットに俯せた私は顔だけ後ろに向け拳斗を煽りみる。
数時間前の童貞だったときとは違う顔つきで拳斗は私を見下ろしていた。
シックスバックのその下にある私の蜜道から抜け出たソレ。
スキン越しに私の愛蜜をテラテラ纏い天井に向かってドーンとそそり立っている。
「っも、ぅ、ダ、ダメ…」
さすが、武道家。
運動神経が発達している。
たどたどしかった元童貞は体位ごとにスキルアップをしていき、
「里紗さん、覚悟して。逃さないから」
懐いていた年下のマッチョの幼馴染は、アラサーの私を男の顔でクルリと仰向けに寝かせ、再び覆いかぶさって私を弄ぶ。
その男の顔、雄にしたのは私…。
翻弄されながらも、雌になった私はその続きを喜んで受け入れた。
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