真っ暗な部屋に雷鳴が響いて思わず義父にしがみついたら…嵐の夜 (ページ 2)
「お義母さんは…?」
「寝たよ。明日早いとかで。…何故?」
「…だっていつまでもお義父さんが戻らないと変に…。」
すると義父はわたしの頬を手で包むように顔を少し持ち上げ、
「変に、ってどういう風に?」
と尋ねた。
息苦しいほどの沈黙が続いた後、わたしたちは互いに引き寄せられるように唇を重ねていた。
そのまま義父は唇をなぞるように柔らかく舌を動かし、その甘い感触に私の身体は自然と力が脱ける。
義父の舌が優しく、アソコの割れ目をなぞるように私の唇を押し開け、ゆっくりと這入ってくる。
その濃密さに、わたしはもう下腹部がとろけてくるのを感じる。
「う…ああん…。」
キスが心地よくて思わず声を漏らすなんて初めてだ。
わたしが恥ずかしさに顔を背けると、義父は耳元に息をかけるように、
「気持ちいい…?大きな声、出していいんだよ。雨の音が消してくれるから…。」
と囁き、そのままスーと撫でるように耳に舌を這わせた。
「ああんっ…。」
快感が背筋から走り抜ける。
もう割れ目から、ツーッと愛液がつたっていくのを感じる。
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