いつ誰がくるかわからない屋上で、彼氏に無理矢理犯される私。駄目だとわかっているのに気持ちよくて、いつも以上に濡れてしまう…

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いつ誰がくるかわからない屋上で、彼氏に無理矢理犯される私。駄目だとわかっているのに気持ちよくて、いつも以上に濡れてしまう… (ページ 1)

「痛ッ…ちょ、ちょっと…っ」

「…」

昼休み、彼氏である井沢君がうちの部署に現れた。

普段は滅多に顔を出さないのに珍しいと思っていると、急に左手を掴まれて激痛が走った。

一日で最も楽しみな時間。

同僚と楽しく話をしながら昼食を美味しくいただいていたというのに、私はなぜか無理矢理階段を上らされていた。

「井沢君ってばッ…」

「黙ってついてきてくださいよ」

いつも不機嫌で眉間に皺を寄せている井沢君が今日はさらに怒っている。

私は特に何も悪いことはしていない、とは思っている。

だけど、どうやら怒りの矛先は私に向いているようで、私は思い当たる節を探す。

「ってか…黙ってついてこいって何よッ…って屋上…」

「…ここならゆっくり話せるでしょ」

階段を上がったあたりで、屋上に向かうのだろうとは薄々感じていた。

でも、やはり井沢君を怒らせる理由がなく、いよいよ私は井沢君の行動がわからなくなった。

「はァ…せっかくお昼ご飯食べてたのになァ…」

わざとらしく溜め息を吐き、屋上の壁に身体を預ける。

屋上にきてから沈黙が続くので、今日は天気がよく、太陽が眩しいな…などと呑気なことを考えていると、突然眩しい太陽の光が欠けた。

「アンタ…何のつもりっすか」

「え…何……きゃッ…」

正確には井沢君によって太陽が遮られたのだと気づいた時には、すでに井沢君から逃れられないように、壁と彼に挟まれてしまっていた。

「あんな場面を見せつけられて、俺が黙っているとでも思ってんすか」

「あんな場面って何のこと………ちょ、ちょっと…っ」

何のことだと私が発言するが、井沢君の耳に私の言葉は届いていない。

相変わらず眉間に皺を寄せたまま、井沢君の手が私の太股へと伸びた。

「井沢君っ…駄目だっ…て…」

「んなこと言って…アンタ、逃げないじゃないっすか」

それは井沢君によって押さえつけられているからだと思わず言いたくなったが、これ以上井沢君の機嫌を損ねてしまってはいけないと思い、言葉を飲み込む。

しかし、私が抵抗しないことをいいことに、井沢君の手は私の制服のスカートへと入り込む。

「ちょ…井沢君…っ、やだ…嫌だってば…ッ」

「俺が嫌って言われて、諦めるような人間に見えますか…やめるぐらいならはじめからしねェっすよ」

壁に背中を預け、じわじわと迫りくる屈辱的な快感に耐えようと壁に手を這わせて、崩れそうになる体勢を自力で保つ。

「っふ…最、低…ッ」

無造作に胸を掴まれ、激痛が走る。

だけど無理矢理、しかもいつ人が入って来てもいいような状況に私の身体は自然と反応してしまう。

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