研究室のベランダから夜景を見ていたら…彼からのお願いを断れなくて…
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研究室のベランダから夜景を見ていたら…彼からのお願いを断れなくて… (ページ 1)
修論間際。理系の私は実験がなかなか思うようにいかず、今日は一人遅くまで研究室に残っていた。
そこに彼氏であるたくやが様子を伺いに来た。
「えみ、遅くまで大変だね。はい、差し入れ。」
そう言ってたくやは缶コーヒーをくれた。
「わー、ありがとう!!めちゃくちゃうれしい!!」
「えみの研究室はじめてきたけど、研究室だと眼鏡かけてるんだね。なんか頭良さそうに見える(笑)」
「見えるんじゃなくて、いいんです!!」
「はいはい(笑)ちょっと息抜きに外でない?」
そんな冗談を言いながら、私たちはベランダに出た。
私の研究室は棟の最上階10階にあるから、とても眺めがいい。
街の夜景を一望できる。
「わー。ここってこんなに眺めがよかったんだ。」
「そうよ、いいでしょ。研究に疲れたらいつもここで座ってのんびりするんだー」
「今日も遅くまでお疲れさま」
そう言ってたくやに後ろから抱きしめられ、キスをされる。
疲れが一気に癒される気がする。
そしてそのまま置いてあったパイプ椅子に、たくやの上に向かい合うようにして座る。
「こうやって座ったら、わたし夜景見えないよ~」
「俺は夜景もえみの顔も楽しめるからこれがいい」
そう言ってたくやがキスをしてくる。
ちゅっ、ちゅっと軽いキスを繰り返しているうちに、だんだん深くなっていく。
「っん…、たくや…」
「がんばってるえみ、だいすきだよ。」
「うん、ありがとう…」
たくやに好きって言われるだけで、すごく幸せな気持ちになる。
「ねぇ、おっぱい見せて?」
「え…でも、ここ外だよ…?」
「お願い。ちょっとだけ。」
突然のたくやからの無茶ぶり。
でも、たくやにかわいらしく甘えられるように頼まれると、私は断れない。
恐る恐る来ていた服を上にあげる。
「えみ、かわいい。いい子だね。」
そう言ってたくやがわたしの髪を撫で、ブラのホックをはずす。
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