彼との記念日、あまあまな夜を期待するも、鏡の前での羞恥プレイでどうにかなりそう!
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彼との記念日、あまあまな夜を期待するも、鏡の前での羞恥プレイでどうにかなりそう! (ページ 1)
「うわ~!すごい夜景だね!!!」
真美はホテルの窓から見える夜景にうっとりしていた。
彼・裕也と付き合って1年の記念日にと、彼が予約してくれたホテル。
横浜の中心に位置するそのホテルは、横浜の夜景が一望できると人気のホテルだった。
「こんな素敵な場所で、裕也と過ごせるなんて幸せ~」
真美は夜景を見ながら裕也に寄りかかり、甘い夜を想像してドキドキしてくる。
裕也もそれに応え、指を絡ませてくる。
「先にシャワー浴びて来いよ」
耳元で囁かれてぞくっとした。
すぐに甘えたい気持ちを抑え、シャワーを浴びる。
脱衣所にはバスローブが用意されていた。
「バスローブなんて初めて!」
真美はテンションが上がり、ショーツだけつけてバスローブを羽織る。
部屋に戻ると、裕也はベッドでくつろいでいた。
「おまたせ…」
真美と目が合った裕也は固まっている。
「あ、何か変かなっ?」
慌ててベッドの側にあった姿見で身なりを整えていると、
「真美、すごく色っぽいよ…」
と、後ろから裕也に抱きしめられた。
鏡越しに目が合い、自然と唇が重なる。
キスはすぐに深くなり、裕也の腕が動き出す。
たった今、整えたばかりのバスローブの胸元に裕也の手が入り込み、真美の胸を揉みほぐす。
「んぁぁ…」
胸に与えられる刺激を目を閉じて感じていた真美だったが、
「真美…目を開けて。鏡を見て」
裕也に言われるがまま、そっと目を開けると、そこには胸を触られ快感を感じている女が映っていた。
今まで見たことのない自分の顔に驚いていると、
「真美はいつもこんな顔で、俺を煽ってくるんだ…」
そう言って、乳首をぐにっと押しつぶす。
「ふあぁ!…は、恥ずかしいよ…」
鏡から目を逸らす真美。
「よく見て…」
裕也は呟くと真美のバスローブの腰ひもを解き、するりと肩から布を下ろす。
「真美の身体、綺麗だ」
そう言って、裕也は真美の耳をぺろりと舐めた。
甘い言葉と刺激に全身が裕也を欲するが、鏡を見るのはやっぱり恥ずかしい。
「ん、やだ…裕也…ベッド、行こう?」
顔を真っ赤にして恥じらう真美の姿が、裕也を余計に熱くさせる。
真美の言葉に応じず、裕也はまた真美の胸に手を乗せる。
「あ…」
再び訪れた快感に、声が漏れる。
「真美、鏡見ててよ…」
真美の胸は、裕也の両手でゆっくり揉まれ、それから乳首をつままれる。
「や…やだ、恥ずかしい…」
そう言いながらも、鏡の中の真美から目が離せなくなっていた。
(こんな風に触ってたんだ…そして、私いつもこんなやらしい顔してるの?)
そう思うと、余計に身体が疼き、いつもより感じてしまう。
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