力が抜けるほど甘く優しいキスをされて…全てを彼に預ける幸せえっち (ページ 3)
「・・・アッチ行こっか」
あっちというのは、さすがのあたしでも察するのは簡単で。
返事の代わりに触れるだけの軽いキスをすると、彼はニコっとしてから、ちゅっちゅっと2回キスをした。
手を繋いで寝室に入ると、そのままベットにゆっくりと寝かされた。
まだちょっと緊張していると、優しい表情の彼がゆっくりとあたしの上になった。
前髪をかき分けられて、おでこにキスをすると、瞼、頬に順番にキスを落とされた。
最後に唇にキスをして、舌先で唇をなぞられると、自然と口が開いて中に再び挿入される。
服の上から胸の膨らみを撫でるようにされて『ぃやっ』と声が出てしまう。
「・・・やめる?」
そう聞かれて黙ってしまうと、少し困った顔をされたから、あたしはふるふると首を横に振った。
あたしの首筋をペロリと舐めながら服の中に手を入れ、指先で下着の上からそこをひっかくと、あたしの体は小さく跳ねる。
首筋からツーっと耳のあたりまで舌を這わされ、唇で耳たぶをはむっとはまれて、丁寧に舐められた。
体が小刻みに跳ねると「耳弱いんだね」と甘い声で囁かれ、同時に服をめくりあげられて下着がずらされた。
とっさに手で隠すと、「だめ」とそっと避けられた。
舌先が突起の周りだけを焦らすように舐め、なかなか中心へ触れてくれないのがもどかしい。
脇腹をスッと撫でられてピクっとしたと同時に、口でそこを含まれて中で転がされると、焦らされた分の代償が大きく、
『あっ』と声が出てしまう。
慌てて手で口を押さえると、「声我慢しないで」と彼はまたもや手を掴まれた。
コメント (0)