ちょっと生意気な三個下の彼氏に極限まで焦らされまくりの私は…。 (ページ 2)

悠太の指がクニクニとうごめく。

その度にビクンビクンと震える身体。

ああ、いきそう!足にピンと力が入る。

それを見てなのか、悠太の動きはイク寸前のところで止まる。

それを何度も、何度も、何度も繰り返された。

「あぁんっ、もぅおかしくなるからぁぁっッ!」

「おかしくなるから?ねぇ、どうされたいの?奈緒さんのココは誰の何が欲しいの?」

昼間のニコニコ顔とは一変。

ギラギラした目つきと上がった口角に私は逆らえなかった。

「おねがぃっ」

「ん??」

「悠太のが…ほしい…」

「おれの?最後までちゃんと言って。言えるでしょ」

「ーーーっ!…悠太のおちんちんがほしいのっっ!」

「あはっ。よく言えました。奈緒さんほんと、かわいすぎ。おれも我慢しててよかった」

くしゃっと私の前髪を優しく握って、顔を近づけ、じっと私を見ながら悠太はそう言った。

それから私の腰をぐっと引き寄せ、だらしなく濡れた膣口に男根を挿入していく。

「あああんっ…ッ!」

「ーーッ!締まりエグっ!…あぁもう、おれも余裕ないっ」

「いいよっっ、悠太のきもちいいように動いて…っ!」

「エロすぎ…っ!」

早いリズムで腰を打ち付ける音が部屋中に響く。

悠太の汗が私の体に落ちる。

目と目が合えば、どちらからともなく自然にキスをしていた。

「ンンッ!だめっ、もうっ、きちゃうよぉっッ!」

「あぁッ、おれもイク…ッ!奈緒さんっ、愛してる」

「ーーッ、ああああっんんッッ!」

悠太がぎゅっと私を抱きしめる。

お互いの身体がビクビクしているのがわかる。

「…えへへ、いっぱいいじわるしちゃった。ごめんなさい奈緒さん」

「…ん。いいよ、その、すごく気持ちよかった」

「おれも。…次はもっと虐めたいなぁ、なんて」

ほら、おもちゃとかさ。

悠太がまたニコニコと笑う。

ああ、きっと彼の言うことには逆らえない。

そう思いながら、わずかばかりの反抗心で私は彼の頭をはたいた。

-FIN-

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