夜のオフィスで、あまあまセックス。職場の後輩から突然の告白?!そんなに真剣に見つめられたら、拒めない…
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夜のオフィスで、あまあまセックス。職場の後輩から突然の告白?!そんなに真剣に見つめられたら、拒めない… (ページ 1)
カタカタと、キーボードを打つ音が人気のないオフィスに響く。
早紀は、手元の書類とパソコンの画面を交互に見ながら間違いがないかを確認した。
「これで…よし!っと。ふぅ…終わったぁ」
壁の時計に目を向けると、22時を少し回ったところだった。
「寿退社はいいけど、仕事は残さないでほしいなぁ…。あーっ、疲れた」
ぐっと背伸びをすると、何も置かれていない斜め前のデスクを見つめた。
今日は、1つ下の後輩が寿退社をした日。
そうなると、必ず早紀が引き継ぎや残りの仕事を任されていた。
「あーあっ!私も、寿退社したいなぁ……ってそんな相手いないか!」
人気のないオフィスが少し怖いせいか、早紀は少し大きな声で独り言を言い始めた。
「だいたい、なんでいつも私が引き継ぎとか受けてるの?残ってる仕事もいっつも私がやってるし…。こんな…遅い時間まで…ひとりぼっちで…」
急に強烈な寂しさを感じ、早紀は大きくため息をついた。
「早紀さん!お疲れ様です。ため息なんかついて、大丈夫ですか?」
3つ年下の後輩、賢人は早紀の顔を覗き込むと心配そうに尋ねた。
「うわぁ!?…えっ?賢人くん?!…お疲れ様。忘れ物?」
「先に、質問したのは俺ですよ。ため息ついてたけど、大丈夫ですか?何か手伝いましょうか?」
「えっ…あー大丈夫だよ。えっと…ちょっとお腹空いちゃっただけ。何か食べて帰ろうかなぁなんて考えてて。賢人くんも、もう帰るの?」
独り言を聞かれたかもしれないと言う恥ずかしさから、早紀は慌てて話を切り替えた。
「お腹空いてるんですか?じゃあ、一緒にコレ食べませんか?」
賢人は、手に持っていた袋からコンビニのおにぎりとスイーツ、お茶を二人分取り出すとデスクに並べた。
早紀は、並べられた商品の中からスイーツを手に取ると興奮気味に尋ねた。
「これっ!?今日から発売の新作だよね?食べたいと思ってたんだぁ」
「食べていいですよ。あと、お茶もどうぞ」
「わぁ!ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて…いただきます!」
フワッとした生地と濃厚なクリームをスプーンですくい、そっと口に運ぶと、全身から疲れが抜けていくような幸福感を感じた。
「…ごちそうさまでした!あー、美味しかった。賢人くん、ありがと…う?」
賢人は早紀の顎に手を添えると、唇の端に付いていたクリームをそっと舐め取った。
「えっ!?…賢人くん?!」
あまりに突然のことに驚き、早紀はその場から動けなかった。
賢人は早紀が逃げられないように両手で椅子を囲い込むと、鼻先が触れそうな距離まで顔を近づけた。
「…寿退社したいなら、俺と結婚を前提に付き合ってくれませんか?…俺、早紀さんをひとりぼっちになんかさせませんから」
そう言いながら、賢人は早紀の唇を塞ぐように自分の唇を重ねた。
賢人の舌が、早紀の舌を味わうようにヌルっと絡みつく。
「…んんっ…んっ」
背中を走る甘い痺れに、思わず声が漏れる。
「…早紀さん…可愛い…」
賢人はさらに濃厚なキスを繰り返しながら、早紀を自分の方へと引き寄せた。
膝の上に早紀を座らせると、唇や首筋にキスをしながらシャツのボタンを外していく。
「賢人くん…!?ちょっ…ちょっと待って!…ここ会社だよ!?」
「あっ…すみません…でも、早紀さんが可愛すぎて我慢できなくて…。やっぱり俺なんかじゃ、嫌ですか?」
子犬のような、純粋で真っ直ぐな瞳で見つめられると早紀は何も拒めなくなってしまった。
「嫌…じゃないけど…ちょっと恥ずかしい………」
賢人は、考え込む早紀の顔を覗き込むとじっと見つめた。
真っ直ぐな眼差しが、早紀の気持ちを動かす。
「………優しくしてくれる?」
「はい!大切にします!」
霧が晴れたように明るく微笑む賢人に、早紀の胸がキュンとする。
賢人は再び早紀にキスをすると、残りのシャツのボタンをすべて外した。
白くなめらかな肌と、レースの下着で隠されたふくよかな膨らみがあらわになる。
賢人は、胸の谷間に顔を埋めるようにキスをしながら片手で下着のホックを外した。
ぷっくりと腫れた乳首が、愛撫を求めてジンジンと疼いている。
賢人は、乳首に吸い付くと舌で先っぽを転がすように愛撫した。
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