はじめての出張ホスト…エスコート上手な彼に初体験すぎるエッチな出来事に失神寸前!! (ページ 2)

「すごい、おっきい…くるひぃ」

美香は、そういいながら涙目で誠を見上げる。

『…つけるね』

誠はズボンの後ろポケットからスキンを出し、スッと装着した。美香を壁に向かせた誠が、後ろからゆっくりと入り込んで来る。

「ぅう。あぁー…」

美香は静かに、声を漏らした。

『あぁ。ヤバい、すごい締まってる』

誠が苦しそうに、少しかすれた声をだした。

ずんっ、ずんっ。と次第に振動が強くなっていく。

「うぅぅ。はあぁ…」

美香は誠のモノを感じながら、悶える。

『大丈夫?』

誠は優しく声を押し殺しながら、聞いてきた。

「ぅん…」

身体がほてって、美香の下半身が疼いていく。

「ぁんっ。あんっ…」

喘ぎ声が大きくなってしまう美香を、誠は激しく突いた。

『やばい、イキそう』

そういうと誠は、後ろからギュッと抱きしめて、美香の肩を噛んだ。初めての感覚にビクンッと痙攣し、美香は意識が飛びそうになった。

『こっちきて…』

誠は美香を抱きかかえ、ベッドに移る。お互いの表情を確認するように、ねっとりと舌を絡ませながらキスをする。そしてゆっくりと深く、誠のモノが入れられる…押し込まれる度に、ズドンと振動が波打ち。美香の中が満たされていった。

「あぁ。苦しい…ダメ、はぁ、はあぁ」

吐息が部屋に響き渡り、誠の表情が、だんだんと険しくなっていく。

『クッ。イキそう…』

そういって誠は、また体の動きを止めた。

「ダメぇ、ツイてぇ…」

美香は欲しがるように、その腕にしがみついた。

「ぁぁ。ダメぇ…もっと。突いて」

誠は両手で美香の手首を縛るように掴み、速く、そして強く、腰を動かした。長めの前髪から覗く目線に、美香のMな感情がくすぐられた。

『すごい絞めてきてんじゃん…イクよ』

誠の腕と眉間に力が入った瞬間、美香もその表情と大きな振動が混ざり、初めて中でイってしまった…余韻に浸りながらベッドで寛いでいると誠がこういった。

『最後あの時、中でイったね?』

また誠はフッと、笑った。

『いい子だね…』

ねぇ。その笑い方ってズルくない?

時々、思い出すんだよね。フッて笑う人見つけたとき…

-FIN-

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