マッサージで仕事の疲れを癒やしてもらっていたら、だんだん気持ちよくなって… (ページ 2)

「大丈夫。濡れるのは恥ずかしいことじゃありませんよ」

そう言いながら、私の胸とあそこをいじる指の動きが激しくなる。

「あ、あ……あっ!」

高まる官能に身を任せ、私は軽くイッた。

「はあ……はあ……」

絶頂して脱力してしまった私の体を、橘さんはまた横たえる。

そして、彼の指が私の中に入ってきた。

私も彼がやりやすいように、脚を大きく広げる。

「あっ……あ……」

指の動きに合わせて、声が漏れ出てしまう。

指は徐々に増やされ、最終的には三本まで増えた。

私の体もビクビクと震えるのが止まらない。

やがて指が引き抜かれて、代わりに彼のペニスが押し当てられる。

「入れますよ」

橘さんはそう声をかけてから、ゆっくりと私の中に入ってきた。

「幸村さん、痛くないですか?」

「いえ、大丈夫です、橘さん」

痛くはないけれど、なんだか寂しくて橘さんに手を伸ばす。

彼もそれを受け入れて、私を強く抱擁してくれた。

橘さんのペニスが私の中に馴染んできた頃、ゆっくりと彼の腰が揺れる。

「あっ……あぁ!……いい、橘さん!」

「ふふ、ほらもっと気持ちよくなってください」

そう言って橘さんは私に何度もキスを落とす。

彼のペニスが入った状態で抱きしめられ、キスもされて私は夢見心地になっていく。

できればずっとこのままでいたかったけれども、体がまた高ぶって耐えきれなくなる。

「イク……また、イクッ」

「いいですよ。イッてください」

橘さんのペニスが私に深く突き刺さり、私たちは同時に果てた。

「それじゃあ、続きは俺の家で」

「はい……今日もたくさんしてください」

こうしてお持ち帰りされた私は、彼にたっぷり愛される。

ここまでが私の日課だ。

-FIN-

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