素直で可愛らしい反応に、今まで気付かなかった自分の中の嗜虐心が掻き立てられて… (ページ 3)

「最初から、期待してここに来たんですね」

「はい…ホームページでリコさんの画像を見て、理想の人だって思って…」

カイさんが乱れた吐息の中で、思わぬことを告げた。

「顔なんて写ってないのに?」

「…雰囲気で分かったんです。この人だって」

嘘を吐いているようには見えない、切実な視線にどぎまぎする。

「俺、リコさんみたいな人に、いじめられたいんです」

可愛い顔。

いじめたくなる顔。

私さえ知らなかったスイッチがカチっと入った。

「いいよ。いっぱい、いじめてあげる」

私はカイさんの脚の間に顔を埋めた。

マッサージオイルとは別のローションを、菊孔に垂らした。

くるくると指で慣らして、中を侵していく。

「うぁ…リコさん…そこ、やばいです…」

いわゆる前立腺に指が当たったらしく、カイさんの分身からどくどくと透明の蜜がこぼれた。

「ここ、女の子みたいにいじられながら、舐められたいの?」

「はい…く…ぁあ…」

じゅぷじゅぷと音を立てながら、私は分身を口の中で愛撫した。

もちろん、お尻の内側も指で刺激してあげる。

「あ…出ます…出るっ…!」

びくんと脈打った分身から、勢いよく熱液が噴き出した。

口いっぱいにしょっぱ苦い味が広がる。

「いっぱい、出たね」

ティッシュに吐き出した白濁液は、大量だった。

「すごく、気持ち良かったから」

はぁはぁと肩で息をするカイさんが、照れくさそうに微笑む。

「でも、まだ硬いよ?」

たくさんの熱液を出したのに、分身はまだ屹立したままだ。

「リコさんも気持ちよくするから…もっと、触ってもらえませんか」

カイさんが体を起こして、私の服に手を伸ばした。

白い施術服のボタンがぷちぷちと外されていく。

「んっ…待って…」

「はぁ…リコさんの肌、すごい気持ちいい」

胸に顔をすりつけて、カイさんが恍惚とした表情を浮かべた。

「お返しさせてください」

「あぁ…だめっ…」

すでに勃っていた乳首を舌で転がされる。

内側から蜜が溢れるのが自分で分かった。

コメント (0)

コメントを書く