私だけじゃなかったんだ。
そう思っただけで、安心したような、もっと恥ずかしくなったような
そしてそれ以上に、嬉しい気持ちで、心がいっぱいになった。
なら私も、もっともっと、エッチになって
昌也さんを求めてもいいんだよね?
「ほしい…」
「何を」
「昌也さんの、ちょうだい」
「それだけじゃ分からないよ。コレは何て言うんだっけ」
指を引き抜かれて、その代わりに、固くてぬるりとした昌也さんのものが擦り付けられる。
彼が、私で興奮した証拠が。
「お……ちん、ちん」
「そうだね。それを、どこに入れるの」
にんまりとした笑みに要求される。
でも逃げ出せない。
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